2018年4月16日(月)
▶ 郷土資料館「ほろいずみ」・水産の館
コンブ漁やコンブの生態、町内の自然、歴史、文化、水産業などについて紹介している施設です。
地域おこし協力隊員・高木大稔さんが、昆布漁や昆布の生態について説明してくださいました。
・昆布の種類:真昆布(函館昆布)、利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布、とろろ昆布(真昆布の表面を削った昆布)
・昆布採り作業:そろき、のす、切り、干しなど色んな作業がある
・拾い昆布:ロープを結んだマッケを海中に投げ、昆布をひっかけて取る


会議室へ移動して、日高昆布の試食体験。えりも町郷土資料館・中岡利泰 館長のご説明がありました。

テーブルの上には、1等と3等の昆布が用意され、味比べを行います。まずは、見た目で判断、次に、ハサミで切り分け、素揚げしていきます。お好みでグラニュー糖をまぶしていただきます。


カリッ、ポリッと、やめられない、とまらない美味しさ!!!
天然採れたての昆布がこんなに美味しいとは、驚き、感動です!!!
館内を自由に一回り。。。
館内見学:民具(寄贈された郷土資料)、先史時代の遺跡・遺物、郷土芸能(襟裳駒踊り・岬神楽)。

入り口に、こんなものが。。。
2011年3月11日の東北大震災の大津波によってな流され、2012年7月にえりも町東洋に漂着した「龍神」(木彫り)。持ち主を探しているので、情報があれば事務室までご連絡くださいとのことです。

この後、えりも漁業協同組合直売所へ。
車窓より、珍しい四角い灯台(えりも町字本町「灯台公園」に建つ「幌泉灯台記念塔」)を望みながら。。。
大西町長のガイドも終盤へ。。。

えりも漁業協同組合直売所でお土産ショッピング!


ここから、大西町長下車となり、坂下町長へとバトンタッチです。アポイ岳ジオパークビジターセンターへと向かいます。
▶ 町長がバスガイド等・関連記事
・えりも町長・様似町長編 〜 No.1:総集編(2018年4月11日)
▶ バスツアー・シィービーツアーズ
・ホームページ・バスツアー「旅する」
・Facebook「シィービーツアーズ(北海道中央バスグループ)」
☆ noboru & ikuko
えりも町
役場:北海道幌泉郡えりも町字本町206番地
Tel:01466-2-2111
【面積】283.9 km2
【人口】4,744 人(2018.3.31)
【高齢化率】29.5 %(2017.1.1)
【ホームページ】北海道えりも町 – 海と大地のふるさと