オチガビ（Occi Gabi・余市町）ぶどう畑のワイナリー＆レストランに２回目の訪問

2015年5月13日
北海道179市町村, 洋食・西洋料理, ワイン・日本酒・ビール, 【408】余市町
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２０１５年５月１３日（水）

ぶどう畑のワイナリー・レストラン「オチガビ（Occi Gabi）」へ。4月初頭の訪問から、１か月後の再訪です。今回は娘夫婦と一緒に。。。

1 外観
- 1.1 ガーデン
2 ワインの木・オーナー制度など
3 本日のランチコース：Ｃコース
4 その他の写真
5 オチガビ（OcciGabi)

外観

ガーデン

1か月前、雪解けで閑散としていたお庭は、緑が息吹、噴水から上がる飛沫に心が癒される、とても落ち着ける空間です。

偶然にも、専務の落希一郎さんが、お庭の手入れをしていらっしゃいました。

ワインの木・オーナー制度など

オチガビでは、ワインの木・オーナー制度というものがあり、ワインの苗のオーナーになると、オーナー会費（一口）１万円で、オチガビワインを１年に１本、９年間（計９本）プレゼントされます。

また、オチガビワイナリーでは、ワインの栽培・醸造からマーケティングまで体系的に学ぶ「よいちワイナリー塾」が開講されています。

ワインぶどう栽培に最適な環境にある余市で、混ざりけのない本物のワインを作り、「余市が日本のナパバレーになりうる」ことを目指して動き始めた落希一郎さんです。

店内は予約のお客様で満席。活気づいた雰囲気に包まれています。

本日のランチコース：Ｃコース

今回は、Ｃコースをオーダー。前菜＋スープ＋メイン（魚）＋メイン（肉）＋チーズ＋デザートです。（ランチコースはこちら >>）

前菜：前菜盛り合わせ

６種類の野菜を使ったテリーヌ（ブロッコリー・オクラ・アスパラ・インゲン（２種）・キャベツ）。マヨネーズ＆バーニャカウダソースにキャビア乗せ。グリーンの野菜とイエローソースが春の香りそよぐ〜♬

自家製パン：ライ麦＆全粒粉のブレッド

スープ or OcciGabiワイン

枝豆＆グリーンピースの冷製スープ、イタリアンサラミ・チョリソー乗せ、コンソメジュレ。コンソメジュレとグリーンスープのコンビネーションが至福の味わい　♡

ワイン

・白ワイン：バッカス、シャルドネ
・赤ワイン：ツヴァイゲルトレーベ、ドルンフェルダー、ジャーマン・カベルネ

メイン：魚料理

オマール海老　ミニトマトの酸味のあるソース。ミニトマトのソースのコクと旨味が、オマール海老を包み込む絶品！

メイン：肉料理

鴨肉のロースト（フランス産）、赤ワインソース、フォワグラのポワレ。トリフ＆フォワグラ入りマッシュポテト、ホワイトアスパラ、ニンジン添え。柔らかくジューシーな鴨ローストに、フォアグラのなんとも贅沢な一皿！

チーズ

チーズの盛り合わせ：ブルーチーズ、カマンベールチーズ、エメンタールチーズ。レーズン＆いちじくのドライフルーツ　クラッカー添え。ワインに抜群のマリアージュ ♬

デザート：コーヒーor エスプレッソ

デザート盛り合わせ：さくらアイスクリーム　ドライフルーツ入り、マンゴ・イチゴ・ブルーベリー　ピスタチオ添え。

古くから漁業と果物作りで栄えた余市の町。海の幸をもたらす日本海、果実栽培に適した温暖な気候。。。

ワイン専用のぶどう栽培をする４０軒の農家、日本一のワインぶどう栽培面積を誇る余市の町。。。

余市町が、世界有数のワイン地帯作りのベース基地になることを心よりお祈りしています。

その他の写真

・オチガビ（OcciGabi) の写真（38枚）はこちら >>

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✧　noboru & ikuko