くらやみ祭(府中市)大國魂神社例大祭を50年間描き続ける綾部好男先生の熱い想いを取材

2018年5月17日(木)

今年は、天皇陛下御即位三十年の年であり、「平成」最後の年でもあります。この記念すべき年に、東京都府中市の大國魂神社で、およそ1,300年前から行われている「くらやみ祭」を訪れました。

今回の訪問は、私達の中学時代の美術教師である綾部好男先生が、50年間描き続けていらっしゃる「くらやみ祭」への熱い想いを実感し記録する取材です。

祭道楽絵師・綾部好男 先生

先生は、府中市出身、77才。東京藝術大学油画科卒業。中学校教員として定年まで勤務。

20歳代の頃、恩師・牛島憲之先生の「これほど素晴らしい題材はあなたにしか描けませんよ!」というお言葉がきっかけで、くらやみ祭を描き続けて50年。

日本と海外との文化芸術交流を推進され、作品は多くの社寺や海外の研究所などに収蔵。現在毎年、数々の個展を開催してご活躍中!

綾部好男先生
綾部好男先生 @ ぎゃるりさわらび(銀座)

大國魂神社

東京都府中市の大國魂神社は、今から1,907年前の西暦111年に、人皇第十二代景行天皇41年5月5日、大神の託宣に依って造られたとされています。

大化の改新(645年)に、武蔵国の国府が現在の府中市に置かれ、国司が国内の祭務を総轄する所にあてられた神社。

府中・大國魂神社
府中・大國魂神社

後、六所(小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・金佐奈大神・杉山大神)を奉祀して「六所宮」とも称せられるようなりました。

六所宮

・一乃宮:小野神社 東京都多摩市
・二乃宮:二宮神社(小河神社) 東京都あきる野市
・三乃宮:氷川神社 埼玉県さいたま市
・四乃宮:秩父神社 埼玉県秩父市
・五乃宮:金鑚神社 埼玉県児玉郡
・六乃宮:杉山神社 神奈川県横浜市

くらやみ祭:4月30日~5月6日

くらやみ祭は、大國魂神社の例大祭。武蔵国の「国府祭」を起源としており、東京都指定無形民俗文化財に指定されました。8基の御輿、6張の大太鼓、22基の山車が、町を巡行して、盛大に執り行われます。

くらやみ祭
くらやみ祭
くらやみ祭見所看板
くらやみ祭見所看板

くらやみ祭・主な行事

5月3日(木)~5日(土)にさまざまな行事が行われ、期間中70万人程の人出と言われています(参照 >>)。

5月3日(木)

・府中囃子の競演 18:00〜20:00(けやき並木通り)
・競馬式 20:00〜(旧甲州街道)

5月4日(金)

・子供神輿連合渡御 12:30〜
・万燈大会 12:30〜(神楽殿前)
・太鼓の響宴 17:00〜18:00(大國魂神社大鳥居前)
・山車行列 18:00〜21:00頃(旧甲州街道、けやき並木通り)

5月5日(土)

・道清めの儀 12:30~
・太鼓送り込み 14:30~
・汐盛講送り込み 15:30~
・動座祭 15:30〜
・神輿渡御 18:00~21:00頃
・野口仮屋の儀 22:10頃
・やぶさめ式 22:30頃

5月6日(日)

・神輿還御 04:00~08:00頃
・鎮座祭 09:00〜終了

綾部先生の絵画
綾部先生の絵画

・5月3日〜6日までの4日間、綾部先生のスケッチ姿を中心に密着撮影したものを順次掲載していきます。

くらやみ祭(府中市)関連記事・サイト

Blurbフォトブック完成!(2018年6月27日)
「神輿還御」をスケッチ(2018年5月28日)
「道清めの儀」「神輿渡御」「国造代行行列」をスケッチ(2018年5月25日)
「太鼓の響宴・山車行列」をスケッチ(2018年5月24日)
くらやみ祭展(ふるさと府中歴史館)ギャラリートーク(2018年5月23日)
「第39回万燈大会」をスケッチ(2018年5月22日)
「大太鼓と神輿準備」「府中囃子の競演」「競馬式」をスケッチ(2018年5月21日)

くらやみ祭を描く祭道楽絵師 綾部好男
大國魂神社ホームページ
府中観光協会ホームページ

大國魂神社

地図:大國魂神社東京都府中市宮町3-1
Tel:042-362-2130
【中雀門開門時刻】
・4月1日~9月14日 06:00〜18:00
・9月15日~3月31日 06:30~17:00
【駐車場】 参拝者用無料あり
【ホームページ】大國魂神社

☆ noboru & ikuko

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