2016年1月13日(水)
北海道神宮は、札幌市中央区の円山公園に隣接する神社。
1869年(明治2年)に創建され、
4柱の神(大国魂神、大那牟遅神、少彦名神、明治天皇)が祀られています。
本殿の幕には菊紋(十六八重表菊)。
北海道神宮の祭神は、すべて男神であるために、
屋根の千木は、地面に垂直(外削ぎ)、鰹木は奇数。
大注連縄は、ほとんどねじりがなく、中央に2俵の米俵が載っています
(重さ400kg、太さ2.5m)。
私達夫婦は、今年の申年(丙申)で還暦を迎えます。
本来は地元の神社(碧水神社)での厄払いを予定していましたが、
祈祷日が、東京からの友人の来道によるアテンドの日程と重なったため、
北海道神宮(札幌市中央区)での祈祷となりました。
上社務所で「厄払い」のお願いをし、4枚綴の申込書に記入します。
初穂料(御祈祷料)を納め、控殿へ。
祈祷順序の説明があり、拝殿の入り口で巫女さんに4枚綴の内1枚を渡して入殿。
ご祈祷が開始され、最後に巫女さんの舞いが行われ、
ひとりずつ玉串を捧げ、拝礼を行います。(二礼二拍手一礼)
祈祷後に戴いたお土産「厄払いセット」は、御札、お守り(健康福寿お守り)、
お酒、刻み昆布、お神札立て(組み立て式木製の鳥居の形をした御札立て)です。
境内にある六花亭の神宮茶屋店の焼き餅「判官さま」は、
ここでしか食べられないお餅。その場で、焼き立てアツアツが提供されます。
参道には屋台がいくつか並んでいます。。。
還暦とは、60年で干支が一回りして生まれた年の干支にかえるという、
「元の暦に還る」ことを意味します。そして、赤は魔除けの色とされています。
生まれ変わった気持ちで、心新たに、
第二の人生を二人でゆっくりと歩んでいきたいと思います。
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✧ noboru & ikuko
北海道神宮・ご祈祷
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
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【定休日】 なし
【駐車場】ご祈祷の場合は2時間無料
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