2018年5月11日(金)
雪解けの湿った林床や草地に、真っ先に可憐な姿を表して、北海道の春を告げる花「エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)」。
エゾエンゴサクは、カタクリ、福寿草などの花とともに、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる可愛い花です。
「待ちわびた春だね〜」「花の季節がやってきたねぇ〜」「嬉しいねぇ〜♡」。ひそひそと語らう花たちの囁きが聞こえてきそう。。。
桜のピンク、ブルーとヴァイオレットの色が織り成す、優しくも淡いグラデーッションカラーが美しく、心和らぐ風景です。
☆ noboru & ikuko