２０１８年３月２６日（月）
普段の車での移動中、ラジオから流れる「カーナビラジオ午後一番（ＨＢＣ）」。ＹＡＳＵさんと山根さんの掛け合いがとっても面白く、楽しんで拝聴しています。
カーナビラジオ午後一番（ＨＢＣ）YASUさん・やすだ拓郎 LIVE
そのＹＡＳＵさんのライブが「居酒屋拓郎」で開催されていることをネットで知り、申込みの連絡をしたのが今年１月。しかし時すでに遅し。１月のライブは満席で、受付終了。
２か月後に開催が予定されている３月のライブなら入店可能ということで予約。念願かなって３月１３日（火）のライブに参加できました。
居酒屋拓郎（札幌市）
札幌市中央区南６条に位置する「居酒屋拓郎」。吉田拓郎ファンが集う拓郎オンリーのお店。表の看板には「ＩＺＡＴＡＫＵ 拓郎」と表示されています。
店内の壁には、所狭しとレコードジャケットやかっこいいギターがディスプレーされています。
１９９５年オープン以来２３年間、拓郎以外の曲は流れないという、拓郎をこよなく愛するマスター小林祐嗣さんこだわりのお店です。
スリーピースバンド
今宵のライブは、スリーピースバンド（ＹＡＳＵさん、マスター小林さん、秋元さん）の演奏！
YASUさんプロフィール
群馬県伊勢崎市出身のＹＡＳＵ（本名：久保田泰弘・５８歳）さんは、法政大学法学部卒業後、ヴォーカル、ラジオレポーター、１９９６年から「カーナビラジオ午後一番」のメインパーソナリティを担当。その他、各地のイベントに幅広くご活躍されています。

高校の時に吉田拓郎と出会い、それと同時にビートルズにも出会い、そこからガッツリ吉田拓郎とビートルズにはまっていったそうです。
「７０年代の頃の唄を歌うと、その頃の暮らしが蘇ってくるようです」とＹＡＳＵさん。初めてのギターは群馬の本屋さんで購入。東京訪問時は、ギターを求めて、毎回御茶ノ水をパトロールするほど、「ギター欲しい欲しい病」を患っているというＹＡＳＵさんです。
居酒屋拓郎マスター・小林さん
曲それぞれに、様々なバージョンがあることを熟知しているマスター小林さん。曲は、拓郎を知り尽くしたマスター小林さんの詳しい解説付きです。
第１部
第１部は、『春だったね』『マークⅡ』『旅の宿』『シンシア』『結婚しようよ』『流星』『イメージの唄』。
第２部
ＹＡＳＵさんは「やすだ拓郎ＬＩＶＥ」では、新曲を披露することが約束されているとのこと。 第２部では、『わっちゃいせい（ワットアイセイ）』に続き、『知識』が演奏されました。
ＹＡＳＵさんが学生時代、フォークのメッカだった東京都高円寺の４畳半一間の木造アパートに住んでいた頃を思い出しながら『高円寺』を唄い、『金曜日の朝』を披露。ハーモニカを吹きながらギターを奏で歌うＹＡＳＵさん。かっこいいですねぇ〜。
名曲『今日までそして明日から』、広島弁の唄『唇をかみしめて』、最後の曲『人生を語らず』、アンコール曲は『祭りのあと』。
ＹＡＳＵさんとマスター小林さんとのユニークな掛け合い、そして拓郎の懐かしくも素晴らしい曲を次々と披露され、素敵な歌声とメロディに酔いしれた、最高に楽しいひとときでした。ありがとうございました。
次回の５月８日（火）のライブが楽しみです！！！
最高にエンジョイした素敵なライブ、ありがとうございました！！！
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☆ noboru & ikuko
居酒屋拓郎
Tel：011-531-6676
【営業時間】19:00〜01:00
【定休日】 日曜日・祝日
【駐車場】 無し
【Facebookページ】居酒屋拓郎