2018年2月27日(火)
追分節のルーツは、江戸時代から信州中仙道で唄われた馬子唄。はやり唄として全国に広がり、舟歌として船頭たちに歌われるようになり、やがて、江差に運ばれてきたといわれています。
江差では、座頭佐之市氏により、ケンリョウ節と追分を融合させて独特の音調である江差追分が誕生し、今に唄い継がれています。
雪に埋もれながら、法被姿の「しげっち」ちゃん(江差町・ご当地キャラ)がニッコリとお出迎え!後ろに鎮座するのは、白いハチマキ姿の瓶子岩さま?!
江差追分会館には、江差追分に関する資料・展示をはじめ、スクリーン上映、追分道場まで設置され、江差追分の歴史と魅力が堪能できます。



さらに、姥神大神宮祭典を紹介した「江差山車会館」が併設。13台の山車の人形や水引・半天に至るまで、祭りに関する様々なものを紹介するパネルが展示されています。

▶ 姥神大神宮渡御祭の由来や仕組みについて

▶ 1年交代で常設展示されている13台の山車の内の2台

▶ 山車を飾る龍の絵柄

▶ 13台の山車を説明するパネル

▶ 山車13台の模型

▶ 施設内に飾られているひな壇

江差追分の歴史や魅力を一同に介した「追分の博物館」のような施設です。
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・江差町【No.006】北海道179市町村巡り・冬(2018年2月19日)
☆ noboru & ikuko