2017年5月23日(火)
先日、トータルフードコーディネーター・高井瑞枝 先生のご紹介で、枝幸町を訪問(高井先生の記事はこちら >>)。
5月17日(水)・18日(木)、1泊2日の内容の濃い、充実した2日間を過ごしました。
枝幸町は、高井瑞枝先生のご出身地であり、現在仕事の関係で、月に1度は、枝幸町に訪問されています。
今回は高井先生の訪問日に合わせて、私達も訪問させていただくことになりました。
北竜町から枝幸町まで211km、およそ3時間のドライブです。途中、旭川で昼食を取ったりお土産を買ったり、ちょこちょこ道草しながら、目的地である枝幸町に入ったのは、16時過ぎでした。
夕刻は、宿泊先である枝幸温泉ホテルニュー幸林「食事処 海朱」にて、高井先生の小学校時代の担任教師・石井光昭 先生を囲んでの同級生の方々との同窓会に、有難くも同席させて頂きました。
昭和22年生まれの同級生の会「22会」のメンバー6名が参加した今回の集まりは、今年81歳になられるとてもお元気な石井先生を囲んで、昔の懐かしい話に花が咲きました。
翌朝、小田桐信守さんが、ホテルまで迎えに来てくださり、(有)丸二永光水産(永澤二郎 代表取締役社長)を案内してくださいました。
(有)丸二永光水産は、22会のメンバーの一人である永澤二郎さんが経営する水産加工会社。鮭、帆立、ナマコなど様々な海産物加工を行う創立30年の会社です。
その後、永澤二郎 社長のご自宅にバーベキューハウスにて、見事な海産物の炉端焼きをご馳走になりました。
毛ガニ、タラバガニ、さんま燻製、にしん燻製、さば燻製などなど絶品揃いで、直球の美味しさを堪能!!!
午後は、枝幸町郷土資料館「オホーツクミュージアムえさし」にて、高畠孝宗 館長より、歌登町で30年前に発見された「デスモスチルス」化石についてのお話を伺いました。
その後16時より、枝幸町役場会議室にて開催された「オホーツク枝幸ブランド推進会議ワークショップ」に、急遽参加させていただくことになりました。
このワークショップは、高井瑞枝先生のご指導により、町役場が主催する町民参加型プログラム。
「オホーツク枝幸のロゴマーク制作」「枝幸音頭の活用」「古老談話集作成」など、様々な取り組み活動についての活発な話し合いが行われました。
最後に、オホーツク枝幸ニューグルメ開発試食会では、種田礼子さんをはじめ有志6名のお母さんたちが開発した「じゃが蟹」など蟹を使ったお料理の数々が披露されました。
人口8千人の森と海の町「枝幸町」の魅力を満喫した2日間でした。枝幸町に導いてくださった高井瑞枝先生に心から感謝たします。ありがとうございました。
詳細は、この後の各記事にてご紹介していきます。
▶ 関連記事
・オホーツク枝幸ブランド推進会議ワークショップ(枝幸町)に参加(2017年6月1日)
・オホーツクミュージアムえさし(枝幸町)でデスモスチルスと初対面(2017年5月31日)
・有限会社丸二永光水産 工場見学(枝幸町)(2017年5月26日)
・昭和22年生まれの小学校同級生の会・22会(枝幸町)(2017年5月25日)
・三笠山展望閣・カフェラウンジ(枝幸町)から町を一望(2017年5月24日)
☆ noboru & ikuko
枝幸町(えさしちょう)
枝幸町役場
北海道枝幸郡枝幸町本町
Tel:0163-62-1234(代)
【面積】1,116 km2
【人口】8,578人 (2016.9.30)
【高齢化率】32.4%(2016.1.1)
【ホームページ】枝幸町