虹始見(にじはじめてあらわる)十五候

2016年4月18日(月)

【4月14日(木)〜19日(火)】
二十四節気:清明・末候
七十二候 :十五候・虹始見(にじはじめてあらわる)

虹始見(にじはじめてあらわる)、
春の暖かさが増して急な雨が多くなり、美しい虹が見え始める頃。

神話の虹について、Wikipediaで調べてみると。。。

日本神話では、イザナギとイザナミが
虹を渡って下界に来たとされ、
ギリシャ神話では、イリスという伝令の女神、
北欧神話では、天上の視界に通じる橋、
オーストラリアでは、天地に住み水をもたらす神の蛇、
古代中国では、蛇または龍とされ、
巨大な蛇である「虹蛇」の神話・伝説が残されているそうです。

「虹」の文字は、「虫(へび)」に「工(つらぬく)」で、
空にかかる大蛇に見立ててできた文字とされています
(岩波書店・広辞苑)。

虹は、天と地をつなぐ龍の象徴といえるのでしょうか。。。
去年も北竜町で様々な虹に出逢いました ♬

雨と光の饗宴
雨と光の饗宴(撮影:2015年9月29日)
しあわせへの架け橋(撮影:2015年9月29日)
天空を舞う龍(撮影:2015年9月14日)
光の噴火(撮影:2015年8月20日)

北竜町に現れる「虹」は、
北竜の龍が、天空へと導く「しあわせの架け橋」としての
シンボルなのかもしれませんね ♡

今年はどんな虹に出逢えるのでしょうか。。。
楽しみですね〜♬

✧ noboru & ikuko