山下一史氏指揮・札幌交響楽団(札響)と滝川市民らによるベートーヴェン交響曲「第九」コンサート!90名の歌に700名が感動!

2021年4月2日(金)

3月31日(水)18:30開演、札幌交響楽団(札響)と市民によるベートーヴェンの交響曲「第九」のコンサートが、たきかわ文化センター(滝川市)にて開催されました!

このコンサートは、滝川市の開村130周年記念事業として開催され、地元滝川市民をはじめ、近隣市町村の5歳から85歳の市民約90人が集いました。札幌交響楽団の演奏に合わせ、ベートーヴェン「交響曲第九」を高らかに歌い上げ、会場を埋める700名の聴衆が大音圧に大感動!

主催は、NPO法人アートステージ空知、札響と「第九」を歌う滝川市民の会、北海道新聞社。

札幌交響楽団(山下一史氏指揮)と滝川市民らによるベートーヴェン交響曲「第九」

指揮・山下一史(やました かずふみ)氏、副指揮・菊入三恵 氏、ソプラノ・吉見値佳 氏、メゾソプラノ・綿貫美佳 氏、バリトン・追分基 氏、テノール岡崎政治 氏。

ベートーヴェン交響曲第九番演奏会
ベートーヴェン交響曲第九番演奏会

20回に及ぶ練習

昇さんは、2013年に北竜町で開催された「北竜町ひまわりコーラス 25周年記念演奏会・ベートーヴェン第九」に感激。機会があれば、自分も歌ってみたいと思っていました。そこで、今回の第九合唱団に参加。第九合唱は初体験で、バスのパートで参加しました。

去年8月に結団式で練習がスタートし、深川市在住の声楽家・菊入三恵先生のご指導のもと、約20回ほどの練習を重ね、当日の発表を迎えました。新型コロナ感染防止策として、練習初日から本番に至るまで、合唱用マスクを付けての実施となりました。

練習は、全出席はできませんでしたが、楽譜・音符・ドイツ語の言葉など、すべてが初体験! 第九合唱専用CDを購入して、バスのパートの曲を繰り返し聞きながら覚えて、なんとか形にしていきました。

練習風景
練習風景

指揮者・山下一史氏との練習

指揮者・山下一史氏との練習
指揮者・山下一史氏との練習

札幌交響楽団とともに練習

札幌交響楽団とともに練習
札幌交響楽団とともに練習

第九演奏会・世界初のダブル指揮?!

当日の本番は、札響の指揮・山下一史氏と合唱団の指揮・菊入三恵氏による、世界初のダブル指揮で、迫力満点の演奏が繰り広げられました。

練習時には聞くことのできないような、最高潮の音圧と音声が、格調の高い札響演奏と混じり合って、感動の嵐!!!

「歌い始めると、感動で涙が溢れ出てきたよ。泣きながら思いっきり全力で歌えてよかった!」と昇さん。

素晴らしい演奏と歌声に、演奏後「ブラボー!!!」と書かれたプラカードが掲げられ、さらに10分以上鳴り止むことのない拍手喝采!!!

会場は、人々の溢れんばかりの感動の波動が広がり、感無量の演奏会でした!

引用:NHK北海道ニュース
引用:NHK北海道ニュース
引用:NHK北海道ニュース
引用:NHK北海道ニュース
合唱用マスクをつけて。。。(引用:NHK北海道ニュース)
合唱用マスクをつけて。。。(引用:NHK北海道ニュース)
札響&ソリスト達とともに!(引用:NHK北海道ニュース)
札響&ソリスト達とともに!(引用:NHK北海道ニュース)

NHK北海道ニュースで放送されました

北海道 NHK NEWS WEB(期間限定公開)
北海道 NHK NEWS WEB(期間限定公開)

こんなに素晴らしい感動と至福の瞬間に出逢えたことに、
限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。

パンフレット等

パンフレット 1
パンフレット 1
パンフレット 2
パンフレット 2
パンフレット 3
パンフレット 3
練習会毎に発行された『第九通信』
練習回毎に発行された『第九通信』
ベートヴェン交響曲・楽譜
ベートヴェン交響曲・楽譜
楽譜もドイツ語も読めない昇さんは、音を耳で覚えてカタカナ発音
お手製歌詞カード:楽譜もドイツ語も読めない昇さんは、音を耳で覚えてカタカナ発音

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