2014年7月30日(水)
聖ニコライ教会、サハリン州郷土博物館、レーニン広場等をバスでまわるコースです。
サン・プリンセスは、コルサコフ(ロシア連邦サハリン州)港沖に停泊しており、コルサコフ港へはサン・プリンセスに搭載されているテンダーボート(救命ボート)で渡ります。波に揺られ、約15分で到着!
バスに乗車し、聖ニコライ教会へ向けて1時間のドライブ。
道中から見える建物は、コンクリートのビル(アパート風集合住宅)が点在。空気が乾燥していて、埃っぽい感じ。
車道はアップダウンの多い3車線道路。
登りが2車線に、下りが1車線になっていました。
走行している車は、ほとんどが右ハンドルの日本車でびっくり。
▶ 聖ニコラス教会
時間の都合で中に入ることはできませんでしたが、外側から建物を見学。屋根のてっぺんに輝く黄金のタマネギ型ドームが美しい。
サハリン州の州都であり、最大都市のユジノサハリンスクへと向かいます。
町の中心には、日本統治時代の北海道拓殖銀行の建物が残されており、現在は州立美術館として使われているそうです。
▶ サハリン州郷土博物館
かつて日本の統治下に置かれていたころ設立された旧樺太庁博物館。
サハリンの歴史、文化、芸術に関わる収集品が数多く展示されています。
博物館前の噴水広場では、結婚式の写真撮影が行われていました。
▶ ロシア革命の指導者
ユジノサハリンスク駅前のレーニン広場には、レーニン像がまだ健在。
▶ お土産特設コーナー
広場の近くにある文化センター内に土産販売コーナーが特設され、
マトリョーシカをはじめ、日本円で購入できるお土産がずら〜り。
ロシアの街並みを見学しながらの4時間のバスツアー。
ビザの関係で自由行動はできませんでしたが、
見知らぬ国ロシアの街並みの空気感をちょっぴり味わえました。
ロシアは極寒の地としてのイメージを持っていましたが、
真夏のロシアを実感して、イメージが変わりました。
コンクリートの建物と日本車が多いのにはびっくりです。
テンダーボートで船にもどり、船内でゆっくりと遅めの昼食を戴きました。
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☆ noboru & ikuko