2017年7月10日(月)
府中五中北海道旅行の最終日、最後の見学場所は、栗山町にある「小林酒造の生家」。明治30年に建てられた、築120年の長い歴史を刻む小林家生家の変遷を「守りびと」が1時間かけて語ります。
2014年に一般公開となった各部屋を一つずつ丁寧にご案内・・・「千枚の布」「ギャラリーまる田」「創業時の帳場」「龍神様と白蛇」「大広間」「女頭の部屋」「炉の部屋」・・・等など。
案内後は、明治時代の風情を醸しだす日本間にて、抹茶・千菓子・酒粕甘酒などが提供されました。
小林家生家見学
千枚の布
ギャラリーまる田
大広間
可盃(くべはい):三面杯(ひょっとこ・鬼・天狗など)
アンテークな茶箪笥、硯箱
絵画を眺める綾部好男先生
抹茶・千菓子・酒粕甘酒のおもてなし
手打ちそば処「錦水庵(きんすいあん)」
見学後、小林酒造の敷地内にある手打ちそば処「錦水庵(きんすいあん)」にてランチ。
そばコース
そば雑炊、かしわごぼう(そばがき入り)、せいろor田舎、アイスクリーム。
小林酒造の生家ホームページ
錦水庵 (きんすいあん)
北海道夕張郡栗山町錦3-93 小林酒造内
Tel:0123-73-7171
【営業時間】11:00~16:00
【定休日】火曜日
【駐車場】 数十台分あり
【ホームページ】錦水庵 – 小林酒造
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北海道旅行すべてのスケジュールを終了し、新千歳空港へと向いました。
北海道の自然の恵み豊かな広大な大地、天空へと続く広い空と海、
限りなく澄み渡る空気の中で、綾部先生をはじめ、同級生のみなさんにお逢いでき、嬉しくて、楽しくて、しあわせな瞬間を味わうことができました。
50年の時を超え、蘇ってきた懐かしい中学時代の日々。。。
卒業後、それぞれの道をそれぞれに歩んできた時の流れ。。。
そして還暦を迎え、この北海道の地で、再び皆さんとお逢いすることが出来た喜びは、言葉で表すことができないほどの想いでいっぱいです。こんな素晴らしいひとときを与えてくださった皆様に本当に心から感謝いたします。ありがとうございました。
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☆ noboru & ikuko