2017年4月5日(水)
旧瀬戸邸は、底曳き漁船の親方・瀬戸常蔵氏の邸宅。1952年に建立された、65年前の建物で、国の登録有形文化財に登録されています。

各部屋、当時の様子が再現されています。

屏風、ひな壇、豪華絢爛な「打ち掛け」(寄贈品)。

金糸で刺繍された豪華な打掛け。

一部屋毎のデザイン・欄間・梁・建材に対するこだわりが凄い!!!

大相撲の板番付。

囲炉裏の上に吊るされた「自在かぎ」。瀬戸家の屋号「八 ○」が北前船の帆に装飾された、鉄製の見事な吊りかぎです。

台所の道具色々。

ちゃぶ台、そろばん、金庫、昭和の懐かしい風景・・・。

見事な神棚。

宗谷岬 日本最北端の地の記念碑に以前、埋め込まれていた石。

最後に、昔使われていたという貴重な手動の「霧笛」を鳴らさせて頂きました。ボォーーーと深い音が響きます。


レンガの煙突が、歴史の重みを感じさせる建築物です。
丁寧なガイドをありがとうございました。

玄関を出ると、何故か、道路の真ん中に座って、
こちらをじっと見つめる狐さんが。。。

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目次
旧瀬戸邸
北海道稚内市中央4丁目8-27
Tel:0162-23-5151(施設直通。開館期間中のみ)
【休館日】4月8日~10月31日
・冬季特別開館
2016年11月1日~2017年3月31日
【営業時間】10:00〜18:00
【入館料】無料
【駐車場】数台分あり【参考ページ】旧瀬戸邸/稚内市
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