2016年3月15日(火)
道端に佇む一本の白樺の木・・・
近づくと、二本の木が寄り添い、
お互いに支え合うように、天を仰いでいました。
自然に交わったこの形は、まるで1本の木のよう・・・
お互いを支え合うように、凛として佇むその姿。。。
樹氷のように、真っ白な雪をまとい、
真っ青な空に、太陽の光を浴びて、キラキラと輝いていました。
お互いを補い合うように、
喜びも悲しみも共に分け合い、共感し合って過ごす日々。。。
一本が悲しみを感じた時、もう一本も悲しみ、
一本が喜びを感じた時、もう一本も喜ぶ、
一本が怒りを沈めた時、もう一本も怒りが収まる
一本が笑顔になった時、もう一本も笑顔になれる。。。
鏡のように存在する二本の木。。。
「人」という字を示すような二本の木
人は、一人ではなく、人と人とが支えあって、存在する「人」という文字。
一番身近な人を尊敬し合い、感謝し合い、大切にし合って、
じっくり、ゆっくり、人生を楽しんでいきたいと感じる今日此の頃です。。。
✧ noboru & ikuko