2013年5月20日(月)
北海道増毛町にある、日本最北の酒蔵として知られる「国稀酒造」
1882年(明治15年)創業で、今年131年を迎えます。
暑寒別岳連峰を源とする伏流水である酒造りに最適なミネラル分の少ない軟水、吟味された良質のお米、伝統的な南部杜氏の技、蔵人たちの丹精こめた技量が,みごとに調和して生み出された極上のお酒「国稀」。
蔵内には、「貯蔵タンクの蔵」「売店」「利き酒コーナー」「資料室」などが設置されていて見学が可能です。
国稀の酒粕で作られた「酒饅頭」 は、酒の匂いがぷ~んと香る大好きなおまんじゅう。
その他、羊羹、かりんとう、山海漬、蛸燻製など
いろいろなお土産も多種販売されています。
国稀の自信の一品である「国稀 大吟醸」は、酒造好適米「山田錦」を精米歩合38%まで磨きあげた絶品、淡麗で気品のある味わいをもつ大吟醸酒。
昔、北竜町産米が使われていたという「雪のかおり」は、
雪のように滑らかで、柔らかな風味香る吟醸酒
(北海道産米 吟風(ぎんぷう)100%)です。
日本最北の地で誕生した、北国ならではのお酒「国稀」。
お酒好きな方に、是非味わっていただきたいお酒です。
☆ noboru & ikuko