2010年5月6日(木)
ペンション和みの風・桐木智一さん、真由美さん、結風ちゃん
宿泊するのは、清水町の農村地帯にひっそりと佇むペンション・和みの風。駐車場の脇には、かわいいロバの「さくら」ちゃんがお出迎え。。
木のやわらかなむ温もりを感じさせる心地よい室内。リビングルームには、暖かい薪ストーブの火が点り、心和む風が吹き抜ける。。。
部屋のあちこちにさりげなく置かれた、美瑛町にあるRUSTIC「貴妃花」(KIHIKA)の素朴な手作りクラフト製品。
バリアフリーの床、広く使いやすい、車いす対応のトイレやお風呂。「身体にハンディキャップのある人たちが安心して泊まる事のできる宿」を目指して作られたという異色の宿。至る所に、人の心を思いやる真心の深さ、何気ない気遣い、柔らかな言葉使い、和みの風が満ちあふれていました。
2008年にこのペンションを開業されたというご夫婦は、二人とも看護師さん。ご主人は、現役で訪問看護師のお仕事をされています。
ご主人の桐木智一さんは、物腰のやさしさ中にも、しっかりとした経営的視野で全体を把握するセンスをお持ちの方。ブログも書かれていて、後日、私達夫婦のことを紹介してくださいました。
夕食後の3時間、弾むおしゃべりは、こちらでの生活における苦労話などあれこれと楽しいひとときで、時の過ぎ行くのも感じられないほど、緩やかに流れていきました。
夕食は、地場産の新鮮野菜たちがふんだんに取り入れられた体に優しい食事です。とくに、近くの農家さんが育てられた今が旬のグリーンアスパラは、歯ごたえもシャキッとして、最高に美味しかったです。
朝食は、元気野菜たちと手作りパンが食卓を彩り良く飾りました。心も体も和むひとときでした。
桐木智一さん、真由美さん、風詩(ふうた)くん、結風(ゆいか)ちゃん そして、ロバのさくらちゃん、素敵な和みのひとときをありがとうございました。 桐木ファミリーの皆さんに、 和みの愛と感謝と笑顔をこめて。。。
☆ いくこ&のぼる
ペンション和みの風
北海道上川郡清水町字人舞289番地38
Tel:0156-62-6303
【チェックイン/アウト】 16:00 / 10:00
【宿泊した部屋】 洋室・ツイン(トイレなし)
【温泉 / 貸切風呂】なし / あり
【インターネット】 無線LAN(Wifi)
【ホームページ】ペンション和みの風