2021年7月9日(金)
青森県八戸市の歴史と文化を伝える「八戸市博物館」。
八戸市博物館・外観
八戸博物館の展示は、”よみがえる歴史・ひらけゆく未来”をメインテーマに、考古展示室、歴史展示室、民族展示室、無形資料展示室の4つから構成され、八戸の歴史が体系的に紹介されています。
八戸市内で発見された土偶、土器、古代農具・漁具、伝統の祭りに関する資料約1万点が収蔵されています。
館内の様子
館内2階案内図
考古展示室
縄文時代、人びとは、シカやイノシシなどの動物や、魚や貝、木の実などを採ったり、農耕を行って暮らしていました。
考古展示室では、縄文時代から根城南部氏が活躍する中世までの八戸の様子を紹介しています。
歴史展示室
江戸時代の八戸藩の様子が再現されています。
民族展示室
先人たちの生活の様子を、衣食住・農業・漁業・商業・信仰・芸能などの資料で紹介しています。
縄文時代の生活
装飾品
国重要文化財
県重宝「毘沙門天像」
1本のイチイの木から掘り起こされた小さな像。
紫糸裾紺威胴丸
兜に黄金の龍が!!!
千石船万徳丸の図
食べ物:ヒエ飯、千菜汁、塩漬けイワシの焼き魚、豆シトギ、バホリ餅
暮らしの道具
各種お祭り:えんぶり、八戸三社大祭り
八戸の国・国史跡
八戸の妖怪・幽霊
妖怪がいっぱい! 不思議スポットですね!!
おもしろシーン
マスクをしたキャラクターびしゃもんくん
エレベーターの中には、エレベーターボタンを押すための爪楊枝が!!!
博物館内からの眺め
縄文時代から中世・近世における歴史の変貌が、あらゆる角度から八戸のあゆみを通観できるスポットです。
その他の写真
関連記事
2021年7月5日(月)4月の初旬、青森県への2泊3日の旅です。エブリワゴンちゃんと共に、シルバーフェリー(川崎近海汽船)で本島へ渡りました。[caption id="attachment_33284" align="ali[…]
☆ noboru & ikuko
八戸市博物館
青森県八戸市大字根城字東構35-1
Tel:0178-44-8111
【開館時間】
・09:00~17:00(入館は16:30まで)
【定休日】
・ 月曜日(ただし第一月曜日および祝日の時は開館)
・ 祝日の翌日(土・日曜日の時は開館)
・ 年末年始(12月27日~1月4日)
【入場料】詳細はこちら >>
【駐車場】博物館前に24台分あり
【ホームページ】八戸市博物館・史跡 根城の広場