2013年9月1日(日)
町全体が黄金色に輝き始める頃、
たわわに実った稲穂が、ひんやりとした風に揺れています
処暑次候「天地始粛」(てんちはじめてしゅくす)
天地の気が粛然とし、万物が改まる頃とされています。
9月1日は「二百十日」。
立春から二百十日目、台風が心配される此の頃。
夏の暑さも落ち着き、稲が実り、秋の虫の鳴き声とともに、
飛び交うトンボも多くなってきました。
雪解けの春から夏が、あっという間に駆け抜けて、
過ぎ去っていった日々。。。
いろんな事が目の前に現れる度に、いろんな事を考えて
悲しんだり、喜んだり、怒ったり、笑ったり。。。
苦しい時も楽しい時も、どんな環境においても
心にいつも在ることは、「真心こめて一生懸命」
次の瞬間が無くなっても、想い残すことのないように。。。
今、この瞬間を懸命に生きていくこと。
セカンドライフを歩んでいく私達にとって、
毎日が「人生最後の日」であり、
これからの行動は「人生最後に選ぶ事」
「またいつか、また今度ね」という時は二度と訪れない日々。
だからこそ、毎日を大切に、
この一瞬を思いっきり楽しんで描いていきたいと思います。
あなたが、人生最後に選ぶ事は、どんなことですか?
☆ いくこ