スプリング・エフェメラル(春の妖精)カタクリの花@男山自然公園(旭川市)2014

【204】旭川市, 北海道, 美術館・博物館・ガーデン

2014年5月20日(火)

男山自然公園は、旭川市と比布町にまたがる「突哨山(とっしょうざん)」の南部に位置する、標高220mの丘陵地帯。

カタクリ&エゾエンゴサク
男山自然公園

この面積約40haに渡る森林地帯には、道内最大級のカタクリの群落地となり、4月下旬の満開時には多くの人々が訪れます。

園内には全長約1.5kmの遊歩道が整備され、中でも1周約850mのカタクリ原生花園は見事!

1周850mの散策路

一面を埋め尽くすカタクリの紫とエゾエンゴサクの青の競演に感激の声が響き渡ります。

紫と青の競演

時折、白いカタクリ、黄色の福寿草、白色のキクザキイチゲ等が混じり、春の色と香りを楽しめます。

白いカタクリの花
福寿草

カタクリはユリ科の多年草で、うつむき加減にひっそりと咲く、薄紫色の花の可憐な姿にうっとり〜

うつむき加減に咲く姿が可憐

スプリング・エフェメラル Spring Ephemeral (春の妖精)と呼ばれるカタクリの花たち。

雪解けを待ちわびたように芽吹き、花を咲かせ、
木々が葉を茂られる5月下旬には、
とけるように地上から姿を消してしまい、
地下で休眠する草花達です。

花言葉は「寂しさに耐える」

発芽から開花までには7〜8年を要すると言われ、平均寿命は40〜50年程と推定されています。早春植物の地上での活動は、春先のわずか2〜3ヶ月余り。

種子に、アリさんが好む「エライオソーム」という物質を発生し、アリさんに種を運んでもらい、生育地を広げているそうです。

春の妖精

カタクリの花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」。その言葉が示す通り、けなげに、ひっそりと佇むカタクリの花達。。。

陽炎のように儚くも美しいその姿、
不思議で、可憐な春の妖精たちに
また来年も再び会えることを楽しみにしています。

散策路

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✧ noboru & ikuko

男山自然公園

地図・男山自然公園北海道旭川市東山 男山自然公園
Tel:0166-57-2131
★2017年度開園期間:
4月15日(土)〜5月7日(日)
【営業時間】09:00〜17:00
【定休日】 上記期間内無休
【駐車場】 あり(200台)
【ホームページ】男山自然公園(男山株式会社)

 

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