2013年2月9日(土)
ミュージアム「シュタイフ ネイチャーワールド」
2011年、新千歳空港にオープン
念願かなって、「シュタイフネイチャーワールド」訪問!!!
テディベア生誕110年を記念して
新千歳空港旅客ターミナルビル 連絡施設3階に誕生した
「シュタイフ ネイチャーワールド」
シュタイフ社の総勢2000体もの
ぬいぐるみたちに出会える体感型ミュージアムです
ドイツの街並みを再現した「フェスティバルプラザ」には、
約20メートルの行列で賑わう からくり仕掛けで動くぬいぐるみたち
ゾウなど実物大の乗れるぬいぐるみや絶滅危惧種を展示した
「ディスカバリーフォレスト」
シュタイフ社の歴史を物語る数々の作品を集めた「ミュージアム」などなど。。。
1902年にシュタイフ社から世界で初めてテディベアが生まれて、
2012年は、110周年の記念すべき年。
テディベアの生みの親であるマルガレーテ・シュタイフは、
南ドイツのキンゲンという小さな町で生まれた。
わずか1才半で小児麻痺を患い、両足と右手が不自由となり
生涯車椅子とともに過ごす人生。。。
そんなマルガレーテが、いとこの子供たちを喜ばせようと
動かぬ手と向き合いながら、縫い上げてたフェルトのぬいぐるみ
たちまち皆の人気ものになったベアは、
アメリカに渡り、ルーズベルト大統領の晩餐会のテーブルディスプレイに。。。
テオドア・ルーズベルト大統領のニックネーム「テオドア=テディ」にちなんで
「テディベア」誕生!
シュタイフの歴史を学び、ぬいぐるみとふれあい、エンジョイできるミュージアム。
抱き寄せて、頬ずりしたくなるような、愛くるしぬいぐるみたち
シュタイフのぬいぐるみたちの楽しげな囁きが聞こえてくるような
素敵な 楽しいハッピーワールド・ミュージアムです!
☆ いくこ&のぼる