北海道三十三観音巡拝をスタート

2019年4月9日(火)

4月5日(金)、牡羊座の新月の日に、北海道三十三観音霊場巡拝をスタート! 北海道におけるこれまでの10年、そしてこれからの10年に心からの感謝をこめて、巡拝させていただきます。

北海道三十三観音 よみがえった霊場
北海道三十三観音 よみがえった霊場

北海道三十三観音霊場は、1913年に徳島県出身の山本ラク氏により創設された北海道の観音霊場です。全行程約2,300km、西国霊場と同じ、貴重な三十三体の縮小模刻された御本尊が配納されています。

北海道33観音巡拝ルート
北海道33観音巡拝ルート
納経帳、印をうけたおいづる
納経帳、印をうけたおいづる

山本ラクさんは、割烹旅館を経営する資産家でしたが、家族に先立たれ、天涯孤独の身。60歳で旅館をたたみ、信心の道を歩む決心し、弘法大師の霊蹟四国88か所を巡礼に歩く。

この頃、徳島から北海道への入植者が多く、困難な開拓の「心のよすが」に観音霊場を創ることを決意し、多くの協力者のもと霊場開創。

その後徳島に戻り、大正15年、82歳で遷化(せんげ)されます。昭和60年第13番札所真言寺・名誉住職資延憲英僧正の調査により再興し蘇りました。

北海道三十三観音霊場のすべてのお寺に写経を納め、御朱印を拝受させていただきます。

写経
写経
北海道三十三観音霊場奉納経帳
北海道三十三観音霊場奉納経帳
北海道三十三観音の御影
北海道三十三観音の御影

これから、北海道三十三観音霊場巡拝を感謝の気持ちをこめて、スタートいたします。
順次、記事をアップしていきたいと思います。

北海道三十三観音 <公式サイト> 霊場会事務局 はこちら >>

☆ noboru & ikuko

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