書家・辻井京雲氏ギャラリー「墨響」@道の駅・田園の里うりゅう(雨竜町)

4月30日(水)

4月20日(日)、雨竜町の道の駅・田園の里うりゅうに、
日本を代表する書家・辻井京雲(つじい けいうん)氏のギャラリー「墨響(ぼっきょう)」が完成。

雨竜町の開基120年(2009年)の記念として構想が持ち上がり完成を迎えました。

ギャラリーは、町立の常設展示室となり、
定期的に作品の入れ替えが予定されているとのことです。

辻井京雲さんは雨竜町出身、1944年生まれの70歳。 
創玄展大賞(77年)、毎日展準大賞(79年)、札幌芸術賞(2003年)など数多くの賞を受賞し、国内外で活躍。
北海道教育大学教授、北海道書道展理事、ロンドン大学客員講師などの要職を務められています。

辻井京雲氏

海外での発表も多く、2013年秋パリで開かれた「現代日本の書 代表作家パリ展 SHO2」(通称 パリ100人展)では、辻井京雲氏の出品作がポスターに採用されたそうです。

展示室入り口のガラスにプリントされた芸術的な赤文字が印象的。

入り口

約90㎡のギャラリーには、新作・未発表作品約20点が展示。

入り口付近に置かれた作品は、日高産木材に木彫で刻字された、篆書の青文字の「龍」と白文字の「虎」。
まさに東の青龍と西の白虎が天に昇る勢いで鎮座。

白虎

正面奥の壁には、縦4メートル、横3メートルの大作「誰だ花園を荒らす者は(中村武羅夫詩)」。
淡墨の強烈な文字の動きが、偉大なる存在感を示します。

「誰だ花園を荒らす者は」

墨の濃・淡墨、そして白い空間が織りなす芸術は、
生き物のようにうごめき、偉大なる迫力で迫ってきます。

風よ響け

まさに、躍動感あふれる「墨の響き」をじっくりと味わえます。

月・雪・花

☆ noboru & ikuko

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