タウシュベツ川橋梁(上士幌町)6月の「めがね橋」

2018年6月13日(水)

タウシュベツ川橋梁は、北海道上士幌町の糠平湖にあるコンクリート製アーチ橋。1937年に旧国鉄士幌線の糠平から幌加内に建設。

1955年、糠平ダムの完成にともない、使われなりました。水位の変動により見え隠れするので「幻の橋」と呼ばれている「タウシュベツ川橋梁」です。

ぬかびら源泉郷から国道273号を旭川方面に北上途中にある駐車帯から、林道を180mほど散策してタウシュベツ川橋梁展望台にたどり着きます。

タウシュベツ展望台への林道
タウシュベツ展望台への林道(撮影:2018年6月3日)

林の中に存在する「ミズナラの巨木」、胸高直径 156cm,周囲490cm。

ミズナラの巨木
ミズナラの巨木

タウシュベツ川橋梁展望台からの眺め。

タウシュベツ展望台からの眺め
タウシュベツ展望台からの眺め

湖面に橋が映り込み、アーチが眼鏡のように円形に見えることから通称「めがね橋」ともいわれています。

1月頃から姿を表し、水位が上昇する6月頃から沈みはじめ、8月〜10月頃には湖底に沈み姿を消すという幻の橋。。。

沈み始める直前の姿だったのですね。知らずに訪れて、偶然その神秘な姿に出逢えたことに感謝!!!

自然と共に時を重ねてきた重さと哀愁漂うタウシュベツ川橋梁。。。

湖面に映り込む姿
湖面に映り込む姿

新緑に包まれた国道を走り抜けていくバイク。緑がまばゆく、爽快な風を感じることのできる、素敵なドライブでした。

国道を爽快に走り抜けるバイク
国道を爽快に走り抜けるバイク

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☆ noboru & ikuko

タウシュベツ川橋梁

地図:タウシュベツ川橋梁北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷

【駐車場】 国道273号「糠平国道」沿いに数台分あり

【参考ページ】上士幌町観光協会