2019年4月3日(水)
四国のお土産にいただいた美味しいお菓子「一六タルト」。美味しいお菓子をありがとうございます!四国特産の爽やかな柚子の風味のこしあんを柔らかなスポンジで包み込んだ南蛮菓子タルト!
明治16年に創業した「一六本舗」という愛媛では有名な和菓子メーカーの代表作です。

タルトは、久松家初代松山藩主・松平定行公が、 ポルトガル人から教わったといわれています。
当時、南蛮菓子タルトは、カステラの中にジャムが巻かれていたタルト。松山に持ち帰った松平定行公が独自に考案して、ジャムの代わりに餡を用いたお菓子を開発。これが久松家の家伝とされ、受け継がれていきました。
柚子の風味がふんわり香る、口当たりがなめたかで、優しい甘さのこしあんが絶品!優しく手作業で、その餡をしっとりふっくらな生地にクルクルと巻き込んでいく繊細さ!
餡が生地にしっとりと馴染んだ究極のタルトです!今日の珈琲のおともは、餡が優しい「一六タルト」!
ほっと一息、美味しいしあわせタイムでした!
☆ noboru & ikuko