2016年9月14日(水)
襟裳岬へ行く途中出逢った風景「昆布天日干し作業」、
砂浜に砂利を敷きつめた干場には、黒光りをした昆布がびっしりと並べられていました。
海には、小型船が何隻も行き交う。。。
こんぶ漁の舟の出航は、旗本と呼ばれるベテラン漁師さんが、その日の天候によって判断し決定されるという。
子供達もお手伝いして、家族総出のこんぶ干し。。。
大量の昆布を肩に担ぎ、干場まで運び、両手でバサッと叩いて、
一本一本まっすぐに、綺麗に並べていきます。
さらに採れた昆布を天日干しをするため、
その日の太陽の光と潮風が、昆布の価値を大きく左右する。。。
海のミネラル、太陽の光、潮風をたっぷりと浴びて育った昆布は、
自然が生み出した栄養豊富なスーパーフーズ!
旨味がギュッと凝縮した高貴な昆布に大いなる感謝をこめて。。。
☆ noboru & ikuko