2017年12月13日(水)
シドニー湾に浮かぶ「オベラハウス(Opera House)」は、白い貝殻、あるいはヨットの白い帆のような美しいフォルムの建物物。世界的に有名な歌劇場・コンサートホール等大小5つの劇場を有する。
2007年には世界文化遺産に登録された、20世紀を代表する近代建築物のひとつといわれています。

デンマークの建築家「ヨーン・ウォッツオン氏」によるデザインで、16年の歳月と1億200万ドルをかけ1973年に完成。
屋根は、105万6,000枚のスウェーデン製のタイルが使用。光沢のある白色と光沢のない薄いクリーム色の2種類が組み合わされていて、太陽の光によって色が変化します。

床に敷き詰められた床材は、水はけの良いものが使用。
日本語ガイドツアーに参加して館内見学。
オペラハウスの歴史等の解説DVD観賞。

デンマークの建築家「ヨーン・ウォッツオン氏」。

長い階段を昇って、コンサートホールへ。
外壁と内部の構造体が分離している設計になっているとのことです。
コンサートホールは、運良く写真撮影OK。さらに、パイプオルガンの調律が行なわれていて、奇跡的にも、その偉大なる音を聞くことができました。心震えた瞬間!!!

風になびくヨットの白い帆を想わせるフォルム ♡

長い階段を昇って正面エントランスへ。

どの角度から見ても、美しいフォルムのオペラハウス。
世界文化遺産に登録される程のその建築物の偉大さ・素晴らしさを実感できたひとときに感謝です!!!
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☆ noboru & ikuko