軽車中泊車の装備・軽自動車エブリィワゴンPZターボSP・4WDハイルーフ・ガレージ宮島車中泊仕様

軽中泊車の装備・軽自動車エブリィワゴンPZターボSP4WDハイルーフ・ガレージ宮島車中泊仕様

軽自動車エブリィワゴンPZターボSP4WDハイルーフ(DA64W・2014年登録)ガレージ宮島車中泊仕様について、まとめてみます。
私達の希望を宮島代表がプロの技と視点で具現化してくれました。

◎ 整備工場:ガレージ宮島(宮島康英 代表)
 北海道雨竜郡北竜町字板谷107-1  Tel:0164-34-3560

シュラフ等、私達自身で購入して設置したものについては、別記事にてご紹介します。

▶1. 車中泊仕様

(1)脚を伸ばして2名が就寝できるベッドキット
 ・ヒョーグ社製「エブリィ&バモス用ベッドキット・フルベッドVer.」をベースとして宮島代表が加工
 ① ベッドボードをバックドアまで後方に下げることができるように加工
 ② ベッドへ乗り降りがし易いように、後部の高さ30cmの鉄製支柱を高さ13cmに切断して加工
 ・後部の鉄製支柱のみを使用し、前部の支柱は使用しない仕様(畳んだ後部シートの上にベッドボードを直接置く)
 ・収納時の高さ13cmまでのポータブルチェア・テーブルなどを収納する予定
 ③ 長さ150cmのキットに加え、20cmの延長ボードを特別に発注。
  前部シートを運転できる状態にして、フルフラットな縦170cm・幅125cmのベッド(身長165cmと150cmの夫婦には十分)。前部シートを一番前にスライドして倒すと、さらに20cm程の隙間ができる

ベッドキット・20cm延長キット設置済
ベッドキット・20cm延長キット設置済
リアシートは、左右も片側でも通常の形で利用できます
リアシートは、左右も片側でも通常の形で利用できます
後部から見たところ。床からベッドボードの下面まで13cmの空間があります
後部から見たところ。床からベッドボードの下面まで13cmの空間があります
ベッドボードと鉄製支柱の位置関係
ベッドボードと鉄製支柱の位置関係
延長ボード・ボードと後部座席の位置関係
延長ボード・ボードと後部座席の位置関係
延長ボード。運転席と助手席は通常運転する位置
延長ボード。運転席と助手席は通常運転する位置
オートステップを使って、ベッドに座ることができます
オートステップを使って、ベッドに座ることができます。今以上に座面が高いと座るのが大変だったでしょう。

(2) 間仕切り・カーテン・プライバシーシェード等一式
 ① 運転席後方の間仕切りカーテン(使わないときは左右のピラーの取手に両面テープ付きバンドで止める)
 ② 運転席、後部全窓への防水・遮光プライバシーシェード一式(趣味職人社製・エブリィDA64Wワゴン用)

間仕切りカーテン。サイドにマジックテープがついていて、上部の湾曲部もふさがります。
間仕切りカーテン。サイドにマジックテープがついていて、上部の湾曲部もふさがります。
プライバシーシェードは、前席分、後席分もルーフレームのネットに収納できます
プライバシーシェードは、前席分、後席分もルーフレームのネットに収納できます

(3)PC2台が使えるリアシートテーブル
・リアシート用のポータブルテーブルを使う(別記事にて紹介)
 
(4) ルーフフレーム(プライバシーシェードを収納)
・トランポプロ社製ルーフフレーム・キット(DA64Wエブリィ用)
・ネット、S字金具

ルーフフレームの前方部
ルーフフレームの前方部
ルーフフレームの後方部
ルーフフレームの後方部

▶2. 電装関係

(1) カーナビ(中古車に設置済み)、バックカメラ、エンジンスターター、ETC、レーダー探知機
 ・ バックカメラ一式は、ワゴンR用のパーツを利用し、宮島代表が作成したスペシャル

レーダー探知機OBDセット(ユピテル社製A710)・待受画面は車両情報 左上より:速度・回転数・ブースト圧、左下より:水温・瞬間燃費・電圧
レーダー探知機OBDセット(ユピテル社製A710)・待受画面は車両情報
左上より:速度・回転数・ターボブースト圧、左下より:水温・瞬間燃費・電圧
バックカメラ一式・ガレージ宮島スペシャル
バックカメラ一式・ガレージ宮島スペシャル
バックカメラ一式・ガレージ宮島スペシャル
バックカメラ一式・ガレージ宮島スペシャル

(2) 走行中にノートPC2台、iphone1台、カメラ用バッテリーに充電可能な装備・一式
 
 ① オルタネーター90A(ケーパワーオルタネーター KP-106)に交換(純正60A)
 ② パナソニックバッテリーカオス80B24Rに交換(純正38B20L)
 ③ 正弦波カーインバーター1000W(100V:3口・USB5V:1口)
 ・前席コンソールボックスの上部に固定して設置

正弦波カーインバーター1000W
正弦波カーインバーター1000W

(3)間欠時間調整式ワイパー(トヨタ純正)に交換
 ・純正の間欠式ワイパーは時間調整ができない

(4)外気温を測定できる温度計センサー・一式
 ・電圧サーモ電波クロック+外気温センサー

電圧サーモ電波クロック+外気温センサー
電圧サーモ電波クロック+外気温センサー

(5)フォグランプ・スモールランプ・ルームランプ・ナンバーランプLED化

(6)ダッシュボード2連ソケット設置

▶3.内装

(1)コペンで使っていたmomoステアリング(TREK R)を移設

ペンのmomoステアリング(TREK R)
ペンのmomoステアリング(TREK R)

(2)ダッシュボード・シフトノブ黒化
 ・ルナインターナショナル社製ピアノブラックのカバー(PLT 756-1 24P)を設置

ダッシュボード・シフトノブ黒化
ダッシュボード・シフトノブ黒化

(3)シートカバー黒化
 ・イレブンインターナショナル社製「クラッツィオ(ES-6030)」・前席・後席設置

イレブンインターナショナル社製「クラッツィオ(ES-6030)」・前席・後席設置
イレブンインターナショナル製「クラッツィオ(ES-6030)」・前席・後席設置

(4)アクセル・ブレーキ・フットレストカバー
 ・カーメイト社製RAZO GT SPECペダルセット、スズキ純正フットレストカバー

カーメイト社製RAZO GT SPECペダルセット、スズキ純正フットレストカバー
カーメイト社製RAZO GT SPECペダルセット、スズキ純正フットレストカバー

▶4.その他

(1)タナベ社製マフラー・メダリオン(ES03WB-GA)に交換

タナベ社製マフラー・メダリオン(ES03WB-GA)
タナベ社製マフラー・メダリオン(ES03WB-GA)オールステンレス
タナベ社製マフラー・メダリオン(ES03WB-GA)下から
タナベ社製マフラー・メダリオン(ES03WB-GA)下から

(2)車体下回りノックスドール施工
(3)外装ガラスコーティング
(4)冬タイヤ一式(夏はガレージ宮島さんにて保管)
(5)夏タイヤ一式(コペンの夏タイヤ&アルミホイールを利用予定)

エブリィワゴン車中泊仕様の写真はこちら >>

車中泊車の選定経緯・軽自動車エブリィワゴンPZターボSP・4WDハイルーフ

エブリィワゴンPZターボSP 4WDハイルーフ

2016年11月5日(月)

車中泊に興味を持ったきっかけは、今年2016年7月下旬・美瑛町にて、写真家・ケント白石氏から伺った「キャンピングカーのお話」から。。。

風の向くまま、気の向くままに移動して、夜明けや夜空、そして雪景色など北海道の美しい風景に出逢い、写真を撮ってみたいという気持ちがムクムクと湧き上がってきました。

それを実現させるには、「車中泊」。どこでも駆け回れる4WDの車で。車高が低いFFのコペンでは、道路が除雪される前の撮影はあきらめていました。

今年還暦を迎え、元気なうちにしたいことしよう!そう思うと居ても立ってもいられません。

ということで、夏からキャンピングカー探しがスタート!
ネットで調べ雑誌を読みメーカーから資料をいただき、道内のキャンピングカー店や展示会に足を運びました。

多くのキャンピングカー専門店の営業の方、メーカーの方、皆さん説明や見積もり作成など丁寧に対応してくださり、本当にありがたかったです。心より感謝いたします。

選択対象となる車種を調べたり見たりするうちに、自分達が何を求めているのかがどんどん明確になっていきました。それに伴って、対象車種が変わりました。

1. 大型のキャブコン → 2. ハイエースのバンコン → 3. 軽のキャブコン → 4. 軽のワンボックス車中泊仕様へと。経緯を振り返ってみます。

1. VANTECH・ZIL480・ディーゼル3000cc4WD

VANTECH・ZIL480
VANTECH・ZIL480(ホームページより画像引用)

<概要>
 ・キャンピングカー調査のスタート
 ・トヨタカムロードベースのキャブコン
 ・全長が4m85cmと、キャブコン中ではコンパクトサイズ(とのこと)
<感想>
 ・初めて見るキャンピングカーの素晴らしさを実感
 ・キャブコンの屋根に登ったところ、その高さと大きさに圧倒される
<結論> 
 ・大きすぎるので、日常の取材で田んぼの畦道に出入りすることができるサイズの車が良い

2. ANNEX・Wiz・ディーゼル3000cc4WD

ANNEX・Wiz
ANNEX・Wiz(ホームページより画像引用)

<概要>
 ・二人旅と割り切った機能性とパソコン用の大きなテーブルが魅力
 ・ハイエースロングバンがベース
 ・全長が4m70cm未満、幅1m70cm未満とナローサイズ
<感想>
 ・ikukoがハイエースの助手席に乗ろうとしたところ、座面位置が高く乗降がスムーズにいかないことが判明
<結論>
 ・脚が悪い(身体障がい者4級)ikukoが乗降しやすいサイズの車が良い

3. フィールドライフ・BALOCCO・ガソリン660cc4WD

フィールドライフ・BALOCCO
フィールドライフ・BALOCCO(ホームページより画像引用)

<概要>
 ・軽のハイゼットトラックベースのキャブコン
 ・軽自動車サイズが魅力。冷蔵庫・シンク・電装と装備が充実
<感想>
 ・人気があり納期に1年程かかる
<結論> 
 ・自分達は何がしたいのか、本当に必要な装備は何かを改めて検討することとなった

コペンでお世話になっていた北竜町の自動車整備工場「ガレージ宮島(宮島康英 代表)」さんに色々相談。そこで自分達の考え方を整理しました。

▶ 私達が車中泊でしたいこと

 ・目的は、予約無しで出発して北海道179市町村ならではの魅力を味わう。 「地元で食べる」「絶景を撮影する」「出会いを楽しむ」
 ・車内でデジタル写真を現像しブログ記事を更新する
 ・冬の北海道の日の出や夕暮の風景を撮影したい
 ・吹雪のときの風景を撮影したい
 ・週末の2泊3日の車中泊旅をメインとする
 ・宿泊地は道の駅・キャンプ場とし、トイレ・水回りは施設を使う
 ・原則としてキャンプはしない
 ・つらくなったら、無理をせず近郊のホテル等に宿泊する
 ・食事は地元のレストラン等の外食とする
 
<私達が車に求める機能>

 ・日常は取材で田んぼの畦道にも入るので、それに相応しい大きさ
 ・身長150cmのikukoが乗降しやすい助手席の高さ、ベッドの高さ
 ・ハイルーフ:少しでも車内高が大きい方が良い 
 ・フルフラットなベッド:完全なフラットが良い
 ・ターボ:コペンから乗り換えるならターボがお薦めとの宮島代表のアドバイス
 ・4WD:早朝の道路の除雪前でも撮影に出かけたい
 ・走行中にパソコン、カメラバッテリーに充電する機能
 ・車内でパソコンを使えるテーブル

<私達が車に求めない機能>

 ・電装(サブバッテリー、走行充電システム、ソーラーパネル等):パソコンのバッテリーが最大9時間もつことを考えると2泊3日の旅行ではサブバッテリーの必要は無いと判断(1日2時間程度パソコンを使用)。ただし、走行中に充電できる機能は確保する
 ・FFヒーター:北竜町でも一晩で50cm以上も積もることがあり、FFヒーターの吸排気管が雪に埋まる可能性がある
 ・シンク(水回り):マイナス20度にもなる北海道の冬で、FFヒーターが無い状況では水が凍る
 ・冷蔵庫:外食がメイン
 ・ポップアップルーフ:夫婦2人で寝るので不要
 ・サイドオーニング:車中泊を重ねながら検討

4. スズキ・エブリィワゴンPZターボスペシャル・4WDハイルーフ(2014年式)車中泊仕様

エブリィワゴンPZターボSP 4WDハイルーフ
エブリィワゴンPZターボSP 4WDハイルーフ

目的に合ったベース車は、最終的に「中古のエブリィワゴン・PZターボスペシャル・4WDハイルーフハイルーフ」となりました。

「スペシャル」には、オートステップという自動で出入りするステップが左側後方のドアの下部に付いています。宮島代表が、ikukoがベッドに乗り降りし易いようにとこだわってくださいました。

スライドドアが開くと自動的に出てくるステップ。足が悪い人には助かります。
スライドドアが開くと自動的に出てくるステップ。足が悪い人には助かります。

宮島代表は、オークションで程度の良い中古のエブリィワゴン・PZターボスペシャル・4WDハイルーフを探し続け落札。落札期間を入れて3か月程かけて、巧みなプロテクニックによって、部品購入・設置などを実施。こだわり抜かれたプロの仕事によって、エブリィワゴン車中泊仕様のShunが誕生しました。

車内の様々な装備類は、次の記事でご紹介します >>

エブリィワゴン車中泊仕様の写真はこちら >>

ようこそ、ブリーズブルーのShunちゃん(エブリィワゴンPZターボSP・DA64W車中泊仕様)

こんにちは、Shunです。
レモンイエローCopenの2代目、ニューファミリーのエブリイワゴンShun です。
ボディカラーは、「ブリーズブルーメタリック」(そよ風に煌めく空色)!


エブリイワゴンPZターボSP
エブリイワゴンPZターボSP

ニューファミリーとなるきっかけは、今年7月末美瑛町にて、写真家・ケント白石氏から伺った「キャンピングカーのお話」から。。。
風のむくまま、気の向くままに移動して、夜明けや夜空など北海道の美しい風景に出逢い、写真を撮ってみたいという気持ちがムクムクと湧き上がってきたのです。

それを実現させるには、「車中泊!!!」。
どこでも駆け回れる4WDの車で・・・
ということで、夏からキャンピングカー探しがスタート!

雑誌を読みネットで調べ、道内のキャンピングカー店や展示会に脚を運びました。
選択対象となる車種は、どんどん変わります。
大型のキャブコン → ハイエースのバンコン → 軽のキャブコンと。

その後、コペンでお世話になっていた北竜町の自動車整備工場「ガレージ宮島」さんに色々相談。
車中泊の目的は「週末2泊3日全道巡り。早朝から写真撮影をしてノートPCで情報発信し車内で気持ちよく寝られること、食事はジモトの食堂、充電は走行中のみ。日常は取材で田んぼの畦道に入れること」。
そこで、「ギャレー不要、サブバッテリー不要、走行中の充電機能拡大、4WD、軽ワゴンターボ」。
目的に合ったベース車は、最終的に「中古のエブリィワゴン・PZターボスペシャル・4WD」に落ち着きました。

3か月かけて、「ガレージ宮島」さんの巧みなプロテクニックによって、車選びから、部品購入、様々な設置など、こだわり抜かれたプロの仕事が成され、エブリィワゴンのShunが誕生しました。

車中泊で、北海道179市町村の町の魅力発見の旅を目指して、出発します!!!


フルフラットベッドになる車中泊仕様
フルフラットベッドになる車中泊仕様

色んな町の素敵な人々、美しい風景、美味しい食べもの、あったか温泉めぐりなど、未知なるドラマが繰り広げられていく、ワクワクドキドキの冒険の旅。。。


正面からのおすまし顔
正面からのおすまし顔

ブリーズブルーのエブリイワゴンとともに、北海道の魅力を思いっきりエンジョイしていきたいと思います。


前を向いてどんどん走ります!
前を向いてどんどん走ります!

エブリィワゴン車中泊仕様の写真はこちら >>

<道新ブログ> ようこそ、エブリイワゴン Shun ちゃん!(2016年12月02日)