町長がバスガイド〜浦臼町長・月形町長編〜「国道275号の歴史街道」(後編:浦臼町・斉藤純雄 町長編)シィービーツアーズ

2017年7月14日(金)

JR札沼線・石狩月形駅にて、バスガイド役が、月形町・上坂町長から浦臼町・斉藤純雄 町長へとバトンタッチ。

▶ 浦臼町・斉藤純雄 町長がお出迎え

月形町・上坂 町長と浦臼町・斉藤純雄 町長がガイド交代
月形町・上坂 町長と浦臼町・斉藤純雄 町長がガイド交代
真心がこもったおもてなし
真心がこもったおもてなし
JR札沼線の車両到着!
JR札沼線の車両到着!
お見送りに手を振る皆さん
お見送りに手を振る皆さん

途中、晩生内駅(おそきないえき)近くでは、町内会の皆さんの熱い歓迎による感動的瞬間!!!

晩生内駅にて
晩生内駅にて
駅に集まっ下さった沢山の町内会の方々の感動的な歓迎をうけて!
駅に集まっ下さった沢山の町内会の方々の感動的な歓迎をうけて!

浦臼駅では、「臼子ねえさん」の色っぽいお出迎え ♡

色っぽい臼子ねえさんのお出迎え♡
色っぽい臼子ねえさんのお出迎え♡

優しい笑顔の高橋運転手さんのお見送り

優しい笑顔の運転士さん
優しい笑顔の運転士さん

駅から徒歩3分で、レストラン「館(やかた)」へ。

駅から徒歩3分移動
駅から徒歩3分移動

レストラン「館」は貸し切り。40人が一遍に入店すると大変、ところが大丈夫でした。全員入口の外で待機。シィービーツアーズさんが準備されていた席次に従って、奥の席から名前が呼ばれ入店。とてもスムースな段取りにびっくり。しっかり準備されていました。

入店時には、名前が呼ばれ、決められた席に着席
入店時には、名前が呼ばれ、決められた席に着席

▶ レストラン「舘」にてランチ

エビフライカレーとデザートの浦臼メロンが最高!!!
旧郵便局庁舎だったという店内は広く、珍しい調度品が沢山飾られていました。

異国情緒あふれるインテリア
異国情緒あふれるインテリア
入り口の置物
入り口の置物

斉藤純雄 町長を囲んで和気藹々。。。

町長とお話も弾んで。。。
町長とお話も弾んで。。。
美味しいエブフライカレーに舌鼓!
美味しいエブフライカレーに舌鼓!
カレーにサラダにキンピラゴボウ!!!
カレーにサラダにキンピラゴボウ!!!

デザートは、斉藤純雄 町長からのプレゼントの「浦臼メロン」。感動的な美味しさ! ご馳走様でした!!!

ジューシーなメロンに感激!
ジューシーなメロンに感激!
心和むコーヒー
心和むコーヒー

▶ バスの中での斉藤純雄 町長のお話

浦臼郷土資料館について、JA札沼線などについて様々なお話がありました。

バスの中での斉藤純雄 町長のお話
バスの中での斉藤純雄 町長のお話

▶ 浦臼町郷土史料館

浦臼町における坂本龍馬の関係を浦臼龍馬会・畑山光 世話人が解説。
2階には、浦臼町出身の門田ピッケル創始者の門田直馬氏関係の資料・パネル等が展示。

門田直馬氏は、坂本龍馬の子孫である農民画家の坂本直行の父・坂本弥太郎と北海道入植以来の旧知の間柄だったそうです(帯広銘菓「六花亭」の包装紙のイラストは、坂本直行氏の作品です)。

浦臼町郷土史料館
浦臼町郷土史料館
浦臼町における坂本龍馬の関係を浦臼龍馬会・畑山光 世話人が解説
浦臼町における坂本龍馬の関係を浦臼龍馬会・畑山光 世話人が解説
坂本龍馬保存会の畑山光氏と夷谷社長
坂本龍馬保存会の畑山光氏と夷谷社長

▶ 坂本龍馬家の墓

坂本龍馬家の血縁の方々が眠るお墓。

坂本龍馬家の墓
坂本龍馬家の墓
説明される斉藤純雄 町長
説明される斉藤純雄 町長

▶ 鶴沼ワイナリーへ

バスの中での撮影
バスの中での撮影
バスから望むぶどう畑
バスから望むぶどう畑

ワイナリー見学の移動中のバスの中で、齋藤浩司 農場長から鶴沼ワイナリーについてのお話がありました。

齋藤浩司 農場長のガイド
齋藤浩司 農場長のガイド

「鶴沼ワイナリーは、小樽にある北海道ワインの直営農場として、1972年、今から45年前に栽培がはじまりました。垣根栽培によるワイン栽培です。

総面積447ヘクタール、ぶどう畑で100ヘクタールあります。日本で一番広いワインブドウ畑です。
垣根栽培の総延長は400kmとなり、ブドウの木は25万本。浦臼町の人口が2,000人弱となりましたが、その125倍もの数のワインが栽培されています。

左側に見えるのが、「ロンド(赤ブドウ系品種)」は3才になります。一番古い木で38才です。
右側が22才の木。この地域は、木の柱がすっぽり埋まる2m位まで雪が積るので、ブドウの木は、雪が降っても倒れないように、1才のときから斜めに植えています。

ブドウの木は、3才からの実を収穫します。木の年齢に合わせて肥料の種類や量が異なります。

毎年8月の最終日曜日には、この広場で『ワイン・フェスティバル』が開催されます。回りの山々が『樺戸連山』で、浦臼町で美しい山々です。

社員40名程で、草刈り・農薬散布などの作業にあたっています。この時期には、一人の社員が25万本の一本一本の木質の検査・確認して歩きまわります。

この辺では、夏にはエゾ鹿が新芽を食べに、そして秋には、アライグマがブドウを食べにくるので対応が大変です。こんな自然豊かな環境でぶどう栽培を行っています」と、丁寧に分かり易く説明してくださった齋藤浩司 農場長です。

バスを降りて、齋藤浩司 農場長の説明に耳を傾ける皆さん。ブドウの木、これから咲き始めるブドウの花などを見学。

ぶどうの木を見学
ぶどうの木を見学
ぶどうの木
ぶどうの木
小さな蕾
小さな蕾
広大なぶどう畑で。。。
広大なぶどう畑で。。。

その後、当日7月8日(土)に新発売された、浦臼ワインの白&赤を試飲。

ワインの試飲
ワインの試飲
皆さん、ワインをじっくり味わって。。。
皆さん、ワインをじっくり味わって。。。

ショップにてお土産のワイン選び。

ワインショップにて御土産選び
ワインショップにて御土産選び

この日(7月8日)発売となった、鶴沼農場限定のワイン。

この日が発売日となった浦臼農場限定ワイン
この日が発売日となった浦臼農場限定ワイン

▶ 神内ファーム

 普段は公開しないマンゴーハウス見学&八分咲きの神内ラベンダー畑を見学。

神内ファーム
神内ファーム

「プロミスの創業者である神内良一さん(今年6月に90歳で逝去)が、20年前mp1997年(平成9年)に、浦臼町の頓挫したリゾート開発地600ヘクタールの土地を購入。『農

業生産法人神内ファーム21』を設立されました。神内さんは、『北海道で農業をしたい』という夢を実現。マンゴー、いちじく、白桃、種無しぶどうなど、様々な種類の南方系果樹を栽培しています。

更に黒毛和牛・赤毛和牛の飼育を行っています。赤毛和牛は浦臼町のみで800トン、道南で黒毛和牛を飼育しています」と、色々説明してくださった斉藤純雄 町長です。

神内ファームについてお話くださった斉藤純雄 町長
神内ファームについてお話くださった斉藤純雄 町長
牧場で戯れる赤毛和牛
牧場で戯れる赤毛和牛
マンゴーハウスを望む
マンゴーハウスを望む
八分咲きのラベンダー畑
八分咲きのラベンダー畑
神内ファーム・石井文彦総務企画部長(中)、シィービーツアーズ・戎谷侑男 代表(右)、NHK田隈佑紀 記者(左)
神内ファーム・石井文彦総務企画部長(中)、シィービーツアーズ・戎谷侑男 代表(右)、NHK田隈佑紀 記者(左)

マンゴーハウスへバスで移動。バスの中では、総務企画部部長・石井文彦さんが、「神内ファーム」についての説明をしてくださいました。

総務企画部・石井文彦 部長のお話
総務企画部・石井文彦 部長のお話
創業者の想い「克冬制夏 我等道」
創業者の想い「克冬制夏 我等道」

普段入ることのできないマンゴーハウスの特別公開です。

ハウスをぐるりと回って
ハウスをぐるりと回って
実の数をカウントする作業員さん
実の数をカウントする作業員さん
紐で吊るされた見事なマンゴー
紐で吊るされた見事なマンゴー
貴重な体験に感謝!!!
貴重な体験に感謝!!!

貴重なマンゴーハウスでの見学体験をありがとうございました!!!

のんびり横たわる赤毛和牛さん
のんびり横たわる赤毛和牛さん
羊さんもお食事中
羊さんもお食事中

▶ ピンネ農協・中心蔵ライスターミナル

米穀乾燥調製貯蔵施設、米低温自動倉庫、籾殻処理施設、農産物検査場、多目的農業倉庫、サイロなどの施設について詳しく説明してくださいました。

田んぼからピンネ農協・中心蔵ライスターミナルを望む風景
田んぼからピンネ農協・中心蔵ライスターミナルを望む風景
わかり易く詳しい説明の数々
わかり易く詳しい説明の数々
耳を傾けて聞き入る皆さん
耳を傾けて聞き入る皆さん
施設内見学
施設内見学
整備が行き届いて立派な施設
整備が行き届いて立派な施設

帰りには、浦臼産特別栽培米「ななつぼし」をお土産にいただきました!!! ありがとうございました!

浦臼産特別栽培米「ななつぼし」
浦臼産特別栽培米「ななつぼし」
お土産を手渡す斉藤純雄 町長
お土産を手渡す斉藤純雄 町長
手を振ってお見送り
手を振ってお見送り

▶ 道の駅つるぬま

最後のトイレ休憩は、「道の駅つるぬま」にて。臼子ねえさんが最後のお見送りに!
浦臼町・斉藤純雄 町長とシィービーツアーズ・戎谷侑男 代表と一緒にパチリ!!!

臼子ねえさんと一緒にパチリ!
臼子ねえさんと一緒にパチリ!

「道の駅つるぬま」では、斉藤純雄 町長からのサプライズプレゼント「豆乳ソフトクリーム」に、皆さん大感激!!!

甘〜くて、冷たいソフトクリームは、暑さも疲れも吹き飛ぶ美味しさ!!!

最後の休憩場所「道の駅つるぬま」にて
最後の休憩場所「道の駅つるぬま」にて
豆乳ソフトクリームの嬉しいサプライズプレゼント
豆乳ソフトクリームの嬉しいサプライズプレゼント
皆さん、一列にならんで。。。
皆さん、一列にならんで。。。

▶ シィービーツアーズ・戎谷侑男 代表の最後のご挨拶

戎谷侑男 代表
戎谷侑男 代表

「町長さんのお話は、大変勉強になります。今日一日一緒に行動されてわかるように、町長さんは、自分の町の事を少しでも知ってほしいという想いが強いのです。

そのために、町長さんは、関係各所と連絡を取り、色々な事情を調整しながらスケジュールを組み立てていきます。今日一日ハードスケジュールでしたが、心地よい疲れを感じています。

皆さんとこうして一緒に行動することによって、様々なことがわかってくるので、良い部分や悪い部分の改善など、今後のツアーに役立てたいと思います。

シィービーツアーズとして、地域の元気を皆さんと一緒に盛り上げて行ければと思っています。これからも是非一緒にご参加いただければと思います。

今日は、ありがとうございました」と、戎谷侑男 代表のお言葉で、感動のツアーは終了となりました。

みなさんの温かいおもてなしの心から感謝!!!
みなさんの温かいおもてなしの心から感謝!!!

町民のみなさんの歓迎と温かいおもてなし、そして、地域・町の魅力を余すところなく町長さんが案内する、素晴らしい、究極のバスツアーに、大いなる愛と感謝と祈りをこめて。。。

素晴らしい旅を、ありがとうございました!

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町長がバスガイド〜浦臼町長・月形町長編〜「国道275号の歴史街道」(前編:月形町・上坂隆一 町長編)シィービーツアーズ(2017年7月13日)
・カテゴリー:町長がバスガイド

▶ バスツアー・シィービーツアーズ

 ・ホームページ・バスツアー「旅する」
 ・Facebook「シィービーツアーズ(北海道中央バスグループ)」

✧ noboru & ikuko

浦臼町

地図:浦臼町役場:北海道樺戸郡浦臼町字ウラウスナイ183-15
Tel:0125-68-2111
【面積】101 km²
【人口】1,983人(2016年9月30日)
【高齢化率】39 %(2016年1月1日)
【ホームページ】浦臼町

町長がバスガイド〜浦臼町長・月形町長編〜「国道275号の歴史街道」(前編:月形町・上坂隆一 町長編)シィービーツアーズ

2017年7月13日(木)

7月8日(土)、シィービーツアーズ(戎谷侑男 代表・本社:札幌市)の日帰りバスツアー・町長がバスガイド〜浦臼町長・月形町長編〜「国道275号の歴史街道」に参加しました。

国道275号の歴史街道 町長がバスガイド「浦臼町長・月形町長編」
国道275号の歴史街道 町長がバスガイド「浦臼町長・月形町長編」

月形町・上坂隆一 町長と浦臼町・斉藤純雄 町長がバスに同乗し、町のガイドを務めるバスツアー! 町自慢の特産品のお土産付きです!!!

今回のツアーは人気が高く、キャンセル待ちでやっと参加されたというお客様も含め、40名満員のツアーとなりました。

今回のバスツアーには、NHK総合テレビ番組「ほっとニュース北海道」(午後6時10分〜午後7時放送)が、最初から最後まで取材同行されました。

▶ 札幌中央バスターミナル集合し、国道275号を通って、月ヶ岡駅へ

札幌中央バスターミナルにて受付
札幌中央バスターミナルにて受付
出発前の人数確認
出発前の人数確認

月形町・上坂隆一 町長がお出迎え。
篠津山囚人墓地を車窓観光し、月形樺戸博物館見学後、皆楽公園の水辺の家でお買い物。

その後JR札沼線・石狩月形駅で月形町・上坂隆一 町長と浦臼町・斉藤純雄 町長がガイドを交替。ここからJR札沼線の浦臼駅まで乗車。

ランチは、JR浦臼駅から徒歩3分に位置する浦臼町レストラン「舘(やかた)」にて。

その後、浦臼町郷土史料館、坂本龍馬の墓、鶴沼ワイナリー、神内ファーム、ピンネ農協浦臼町ライスターミナル、道の駅つるぬまと回り、斉藤純雄 町長とお別れし、JR札幌駅北口へと向いました。

JR札沼線に体験乗車したり、神内ファームでは、普段入ることのできないマンゴーハウス内を見学したり、貴重な体験の数々。

ランチのデザートは、浦臼町・斉藤純雄 町長から浦臼メロンがプレゼント。さらに、最後の休憩地・道の駅つるぬまでは、ご当地人気の「豆乳ソフトクリーム」が、斉藤純雄 町長から2回目のプレゼント!!!

町からのお土産は、月形町から「トマトジュースと月形まんじゅう」、浦臼町から浦臼町産特別栽培米(ななつぼし)1kgが進呈されました。たくさん感動と感激に満ち溢れた大満足のバスツアーでした。

バスツアースケジュール
バスツアースケジュール

▶ 札幌中央バスターミナル集合

・添乗員の(株)シィービーツアーズ企画部・白田剛さんより、日帰りバスツアーの行程の説明がありました

添乗員・白田さんより説明
添乗員・白田さんより説明

▶ 戎谷侑男 代表取締役社長のご挨拶

戎谷社長のご挨拶
戎谷社長のご挨拶

「町のトップが町のことをお話し、皆様にお伝えしたいという熱意がとても魅力的です。最初、月形町・櫻庭町長にお話してから3年が経過します。参加してくださるお客様がいらっしゃることが、このツアーの成功の鍵だと思います。

各町の町長さんからオファーがきておりますので、これから先まだまだ続きます。是非、機会がありましたら、どんどん参加して頂きたいと思います。

良い旅の原点は、参加する皆さんの想いと、受け入れる町長さんの想いを大切にしていくことだと思っています。今日は、お客様と一緒に楽しんでいきたいと思いますので、よろしくお願いします」。

▶ NHKテレビ番組「ほっとニュース北海道」のレポーター・國生千代さんのご挨拶

レポーター・國生千代さんのご挨拶
レポーター・國生千代さんのご挨拶

「今日は、町長さんの熱意あるおもてなしなどをカメラにおさめながらお伝えできればと思います。今日一日皆さんと一緒に各所で楽しんでいきたいと思いますので、よろしくお願いします」と、笑顔で挨拶する國生さん。

※ 当日の模様は、NHK総合テレビ:2017年7月18日(火)18:10〜19:00「ほっとニュース北海道」内で6分間程、放送される予定です。

▶ JR札沼線・月ヶ岡駅で、月形町・上坂隆一 町長をお出迎え

月ヶ岡駅で、月形町・上坂 隆一町長をお出迎え
月ヶ岡駅で、月形町・上坂 隆一町長をお出迎え

▶ バスの中での上坂隆一 町長のお話

上坂隆一町長のお話
上坂隆一町長のお話

「昨年10月3日に町長になったばかりのホヤホヤの町長です。北海道学術自然保護地区に指定されている『月ヶ湖(つきがうみ)』は、大沼と小沼を中心とした約41ヘクタールの湿地帯で、白鳥などがいるとっても良いところです。この月ヶ湖地帯の西側に位置する障害者支援施設・社会福祉法人 雪の聖母園で、町長になるまで15年間、施設長を務めました。

月形という町の名前は、樺戸集治監・初代の典獄(てんごく・現在の刑務所長)となった月形潔 氏の名前から命名されました。

今見えてくる場所が、篠津山囚人墓地で、ここには、樺戸集治監で獄死した1,022名の無縁仏が眠っています。毎年9月3日には、月形町主催の『樺戸監獄物故者追悼式』が行われています。

これまでの支援施設での経験から、『一人の人間として生きるということは、どのようなことなのか』ということを、いつも考えてきました。
障害を持って生まれた皆さんどの方も、与えられたその生命に対して、ご両親に感謝しながら、懸命に生きようと努力しています。そんな彼らから、『共に生きる』素晴らしさを教えられました。町長になる時、『誰もが安心して暮らせる共生の町・月形町をつくりたい』と考えました。

上坂隆一町長のお話
上坂隆一町長のお話

人口3,400人の町・月形町には、月形刑務所(約1,800人収容)の他に、障害者支援施設『雪の聖母園』と『つきがた友朋の丘』、特別養護老人ホーム『月形藤の園』と『月形愛光園』があります。その中で、月形町は、『共生(共に生きる)』の町であり、自然も含め、実に素晴らしい町だと思います。原点は、篠津山囚人墓地に眠る無縁仏の慰霊祭であり、それを見守り続ける優しい思いやりのある町民の心です。

私は、『ギラギラと真っ赤に輝く暑い太陽』と『真っ暗闇を優しい光で照らす黄色い月』とどちらが好きかと聞かれたら、『暗闇の中で、迷う心をそっと優しく照らしてくれるまんまるお月さまが大好き』と答えます。月形町は、その『まんまるハートの月形』なのです。

『雪の聖母園』では、月形町産大豆を使って『まんまる納豆』を施設の皆さんで作っています。今日は是非お土産に買って味わってみて下さい」と、穏やかに語る上坂隆一 町長です。

▶ 月形樺戸博物館に到着すると、歓迎の横断幕で、バスツアーの皆さんをお出迎え

上坂隆一町長のお話
上坂隆一町長のお話

▶ 月形樺戸博物館見学
 樺戸集治監の開監から廃監までの39年の歴史における貴重な史料が、テーマ毎に展示されされています

月形樺戸博物館見学
月形樺戸博物館見学
展示された貴重な資料の数々
展示された貴重な資料の数々

▶ 皆楽公園水辺の家でお買い物
 皆楽公園内にあるお店。地元の新鮮野菜や手作り作品が沢山販売されています。

皆楽公園水辺の家
皆楽公園水辺の家
地元の新鮮野菜の数々
地元の新鮮野菜の数々
真心のこもった手作り品
真心のこもった手作り品
お土産を手渡す上坂町長
お土産を手渡す上坂町長
おみやげのトマトジュースと月形まんじゅう
おみやげのトマトジュースと月形まんじゅう

▶ JA石狩月形駅
 JR札沼線に乗車:貴重な乗車体験

JR石狩月形駅
JR石狩月形駅

JA石狩月形駅前に「コミュニティショップゆづき」では、「まんまる納豆(雪の聖母園就労支援センターオプスで障害者自立支援法における就労移行支援事業として生産される納豆)」、「かぼちゃまんじゅう」などが販売されています。

JA石狩月形駅前「コミュニティショップゆづき」で販売されている「まんまる納豆」
JA石狩月形駅前「コミュニティショップゆづき」で販売されている「まんまる納豆」

石狩月形駅では、月形町・上坂隆一町長から、浦臼町・斉藤純雄 町長へと、ガイド役がバトンタッチされました。後半の記事へ続く。。。

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町長がバスガイド〜浦臼町長・月形町長編〜「国道275号の歴史街道」(後編:浦臼町・斉藤純雄 町長編)シィービーツアーズ(2017年7月14日)
・カテゴリー:町長がバスガイド

▶ バスツアー・シィービーツアーズ

 ・ホームページ・バスツアー「旅する」
 ・Facebook「シィービーツアーズ(北海道中央バスグループ)」

✧ noboru & ikuko

月形町

地図:月形町役場:北海道樺戸郡月形町1219番地
Tel:0126-53-2321
【面積】151 km²
【人口】3,371人(2017年5月31日)
【高齢化率】38 %(2016年1月1日)
【ホームページ】月形町

町長がバスガイド〜月形町長編〜「櫻庭町長が語る国道275号の歴史街道・魅力あふれる月形三昧」シィービーツアーズ・バスツアー

2015年11月25日(水)

10月18日(日)、シィービーツアーズ(戎谷侑男 社長・本社:札幌市)の日帰りバスツアー「月形町長が語る国道275号の歴史街道、魅力あふれる月形三昧」に参加してきました。

「月形町長が語る国道275号の歴史街道、魅力あふれる月形三昧」シィービーツアーズ
「月形町長が語る国道275号の歴史街道、魅力あふれる月形三昧」シィービーツアーズ

・月形町・櫻庭誠二 町長が集合場所の「中央バス札幌ターミナル」から同乗されて、月形町の魅力を丸ごと語り尽くすツアーです

シィービーツアーズのバス
シィービーツアーズのバス

・予定によると、櫻庭町長はJR石狩当別駅から乗車されることになっていましたが、櫻庭町長自ら札幌ターミナルまでお越しになり、皆さんをお出迎えされました。

櫻庭町長自ら皆さんを札幌駅でお出迎え
櫻庭町長自ら皆さんを札幌駅でお出迎え
ツアーの参加者点検
ツアーの参加者点検

・バスツア−の概要を説明するシィービーツアーズ添乗員の白田剛さん

添乗員の白田剛さん
添乗員の白田剛さん

「札幌から国道275号を通り、JR石狩当別駅へ向かいます。JR札沼線の列車(旧ディーゼル機関車)に乗車し、石狩月形駅の次の駅『JR豊ヶ岡駅』で下車。豊ヶ岡駅は、札沼線を代表する秘境駅です。月形駅からの途中、『月形刑務所のグランド』などが見えます。

昼食は、月形町の『お食事のお店・ポポット』『サカイのジンギスカン弁当』。そして、最北限の杉の国有林を散策し、『溝口菓子舗』で月形名物『月形まんじゅう』のお買い物となります。『篠津山囚人墓地見学』、『石狩川頭首工見学』、そして『月形樺戸博物館』へと向かいます。

本来ならば、月形の櫻庭町長は、JR石狩当別駅の乗車となっておりましたが、JR乗車でのマイクを使った説明が不可能ということもありまして、札幌から同行してバスの中で皆さんにお話しして戴くこととなりました。それでは、櫻庭町長お願いいたします」と、白田さんから説明がありました。

▶ 本日の見どころについて櫻庭町長のお話

櫻庭町長の巧なガイドトーク
櫻庭町長の巧なガイドトーク

「JRの廃線・便数の減少が懸念されている中、今回のバスツアーでJR札沼線の乗車の企画が実現しました。今のツア−は3回目ですが、JR乗車ということで、前回よりもツアー料金が500円高くなっておりますが、沢山の方々にご参加戴きありがとうございます。このツアー参加が2回目という方、また遠方の鹿追町からもご参加戴きました。
電車を利用し、札幌から当別駅までは、4両から6両編成で39分間で到着します。

<旧ディーゼル気動車で豊ヶ岡駅まで乗車>

石狩当別駅から石狩月形駅までは、接続が悪く、しかも旧ディーゼル気動車で、車速が遅いなどの理由で、これまで利用したことがありませんでした。今回、皆さんを案内するということで、先日乗車してみました。今まさに、紅葉の最適な季節です。月形駅を過ぎると、右手に月形刑務所が見えてきます。国道を走る車では刑務所の塀しかみえませんが、ディーゼル気動車の窓からの景色は、高い位置から刑務所の建物を一瞬だけ映し出します。さらに、何故こんな所に駅が存在したのだろうというほどの駅周辺の景色を見て、豊ヶ岡駅が、秘境駅と言われる所以を実感いたしました。木立の中にぽつんと佇む駅に身を置くと、昔懐かしい原体験を思い出すような駅です。

<篠津山(しのつやま)囚人墓地参拝>

前回行われた当別町と浦臼町の博物館の見学がなくなりましたので、今回のツアーは、篠津山囚人墓地へと参ります。墓地には、1,022名の御霊がお眠りになっていらっしゃいます。そして416基の土まんじゅう(埋葬によってできた土の盛り上がり)が今なお残されています。その地に立って佇んでいただければ、何か感じていただけると思います。

<石狩頭首工(とうしゅこう)見学>

石狩頭首工は、国が500億円の工事費をかけた管理橋。頭首工の真ん中に立つまでは大河と見ていた石狩川が、そこに建つ頭首工の巨大さによって、小さな川のように感じました。それほど大きな建築物を築き上げていった人々の計り知れない努力を実感しています。今回のツアーで、皆さんが現場に立って、その場の空気を身体と心で感じていただければと思います。

私は生粋の雨男。公式行事がある時は必ず雨が降るという程の雨男です。雨だけはふらなければいいなと思います。

<キハ40普通列車>

当別駅から乗車する列車は、キハ40普通列車です。

北海道内で、電化していないディーゼル気動車は、217両あるそうです。キハ40は、その中でも製造から30年以上たっている古い気動車。JRの廃線・便数の減少が叫ばれている現在、JRの利用者を増やしたい、列車の魅力を知って頂きたいという思いから、今回の企画が実現しました。電車にはない、ディーゼル気動車の味わいを実感して戴きたいと思います。

<昼食のお店『ポポッット(Popote)』>

お土産は、『まろやかとうふ』『月形まんまるトマト』『まんまる納豆』、そして『カフェ萌木』の食パン。今回のツアーの昼食となっている『お食事の店・ポポット(Popote)』は、オムライスが人気のお店です。

今回のツアーのお土産の数々
今回のツアーのお土産の数々

松田とうふ店の『まろやかとうふ』は、個人的に私から、参加戴いた皆さんへの お土産とさせて頂きました。
その他のお土産として、『カフェ萌木』の角食パン、『月形まんまるトマト(月形産トマト・桃太郎)』、障害者支援施設『雪の聖母園』、オリジナル納豆『まんまる納豆(月形産大豆・トヨムスメ)』を用意致しております。知的障害者更生施設・つきがた友朋の丘・福祉の店『萌木』の食パンは『これほど美味しいパンを食べたことがない!』と皆さんに言われるほどで、日本で一番美味しいパンと自負しております。

<月形の水『精霊の雫』>

ある講演会で、私が『北海道には地の霊が住んでいる』という話をしたところ、聴講されていた北海道大学の教授が、『月形町の森には精霊が住んでいるよ』と言われました。森の精霊が作った水、そして月形町には水源地があるので、それ以来、月形町の水道の水を『精霊の雫』と呼んでいます。

障害者支援施設で納豆を作りはじめたところ、最初から美味しい納豆ができました。『水が良いから大豆が水をよく吸収し良く発酵するので、美味しい納豆ができるのです』という担当者のお話でした。

『美味しいパン』も同じで、キーワードは『水』。同じ小麦粉でも、混ぜ込まれていく良水によって、ふっくらともちもちとしたパンが出来上がります。パンの美味しさの秘密が、月形町の『精霊の雫』にあります。どうぞ、月形町のどこかで『精霊の雫』である美味しい水を飲んで戴きたいと思います。

<樺戸集治監(かばとしゅうじかん)とは>

明治維新の動乱が全国各地で起き、多数の国事犯の収容施設として、明治12年(1879年)に東京都小菅に東京集治監、宮城県に宮城集治監を設置。さらに未開の地である北海道が流刑地として候補び挙げられ、明治14年(1881年)に北海道初の集治監である樺戸集治監が月形に設置されたました。

月形の地が選ばれた理由は、大河である石狩川と奥深い森林に挟まれており、冬は雪に閉ざされる過酷な地であること、これらによって囚人の脱走を阻止できること、さらに、農耕地としての肥沃な大地が広がっていることなどが上げられます。

その後、明治15年(1882年)に、空知集治監が現在の三笠市に、明治16年(1883年)に三池集治監が九州の大牟田市に、明治18年(1885年)には、釧路集治監が標茶町に設置されました。明治24年(1891年)、北海道集治監官制により、月形が北海道集治監本監となり、空知・釧路・網走は分監となりました。

人口3,500人の月形町の特徴は、130年前を偲ぶ町並みがそのまま残されおり、当時と変わっていないところです。親戚・家族・親・兄弟など、町民一人ひとりの繋がりが深い町です。
小さな町だからこそ、できることがたくさんあります。住んでいる皆さんが、『わが町は良い町・他の町にはない歴史を持っている』ことに誇りを持って、今後も生きて欲しいと思います。
今日は、月形町の良い所を、皆さんに知っていただけるよう、精一杯努めて参ります。どうぞ、よろしくお願いいたします」など、懇切丁寧に月形町の魅力を沢山語って下さった櫻庭町長です。

▶ JR石狩当別駅から豊ヶ岡駅まで気動車に乗車

石狩当別駅
石狩当別駅
JR札沼線の運賃表
JR札沼線の運賃表
キハ40普通列車
キハ40普通列車
列車の運転手さん
列車の運転手さん

・列車にカメラを向ける鉄道ファン

列車にカメラを向ける鉄道ファン
列車にカメラを向ける鉄道ファン

・月形刑務所を通り過ぎる風景

月形刑務所を通り過ぎる風景
月形刑務所を通り過ぎる風景

・紅葉のトンネルをくぐって

紅葉のトンネルをくぐって
紅葉のトンネルをくぐって

・JR豊ヶ岡駅 下車

学園都市線「豊ヶ岡駅」下車
学園都市線「豊ヶ岡駅」下車
歴史を物語るレトロな駅の看板
歴史を物語るレトロな駅の看板

・JR豊ヶ岡駅 構内

豊ヶ岡駅内
豊ヶ岡駅内

・JR豊ヶ岡駅を下車してバス乗車までの道は、紅葉が綺麗な広々とした風景が広がっています

秋色に染まる道を歩いて。。。
秋色に染まる道を歩いて。。。
遠くに山々を望む風景
遠くに山々を望む風景

再びバスへ乗車・・・

▶ 月形町の特産品について櫻庭町長のお話し

バスの中での櫻庭町長のお話
バスの中での櫻庭町長のお話

○ 特産品その1:月形メロン「キングメルティー(幻の青肉メロン)」

「楕円形で網目が薄く肉質が絹のようになめらかなメロンで、夕張のメロンよりも先に『日本農業賞』を受賞しました。全道で最初にこのメロンに取り組んだのが月形です。しかし、クロネコヤマトの贈答品には、夕張メロンが選ばれました。『キングメルティー』メロンは、日持ちがしない、ネットの張りが夕張の方が優るということが理由です。

○ 特産品その2:花卉(かき)

300種類の花卉の栽培をおこなっています。品種の多さは日本一、全国で花がなくなると、一番先に電話がかかってくるのは月形農協ともいわれているほど多種多様な花の栽培をしています。

○ 特産品その3:ジンギスカン

昼食は、町内の『お食事のお店・ポポット(Popot)』で『サカイのジンギスカン弁当』。『肉のさかい(酒井畜産)』は、創業57年のジンギスカン専門店。醤油ベースの秘伝の特性タレで味付けしたジンギスカンです」と、櫻庭町長。

・バスは、月形町内の「ポポット」へ到着!

▶ 昼食「特製ジンギスカン弁当」@ポポット(Popote)

町のレストラン「ポポット」
町のレストラン「ポポット」
昼食店「ポポット」
昼食店「ポポット」

・今回のツアーのために作った「特製ジンギスカン弁当」についてお話されたポポットの店長

お弁当について丁寧にお話される店長さん
お弁当について丁寧にお話される店長さん

「特製ジンギスカン弁当は、酒井肉店のジンギスカンと東出農園の野菜をふんだんに使った特製弁当です。デザートのパンナコッタは、月形名産『まんまるトマト』を使用したトマトゼリーが二層になったオリジナルスイーツです」と店長。

特製ジンギスカン弁当
特製ジンギスカン弁当
手作りパンナコッタ・トマトゼリー(まんまるトマト)
手作りパンナコッタ・トマトゼリー(まんまるトマト)

<特製ジンギスカン弁当>

 ・ジンギスカン(羊肉:さかい畜産)
 ・なすとエビの和風あんかけ(なす:東出農園)
 ・ミニトマトのファルスグラタン(ミニトマト・なす:東出農園)
 ・キャベツ・ピーマン・人参・パセリ(東出農園)
 ・ポテトサラダ:キタアカリ(東出農園)
 ・いんげん豆の胡麻和え(いんげん豆:東出農園)
 ・ご飯:ななつぼし(加藤農園)
 ・お味噌汁(かぼちゃ:東出農園)
 ・漬物:大根醤油漬け(サトニクラス)
 ・デザート:当店手作りパンナコッタ・トマトゼリー(まんまるトマト)

・お店の前の道沿いには「さかいのジンギスカン」酒井畜産㈱のお店が。。。

さかいのジンギスカン(酒井畜産㈱)
さかいのジンギスカン(酒井畜産㈱)

▶ 月形町内の見学

・途中、トイレ休憩に「樺戸博物館本館」に立ち寄り

獄舎の鐘「点鐘(てんしょう)」を鳴らして出世を願う皆さん
獄舎の鐘「点鐘(てんしょう)」を鳴らして出世を願う皆さん

<獄舎の鐘「点鐘(てんしょう)」>

・玄関に備えられている鐘は、獄舎の鐘「点鐘(てんしょう)」で、囚人の行動時刻(起床、食事、就寝など)を知らせる鐘

「この鐘は、『出世の鐘』です。これまでここを訪れた力士等が次々に出世しています。また、馬が『春の天皇賞で優勝』したこともあり、馬の出世にも効果があります。
是非、皆さんも今日は2回『時の鐘』を鳴らしていってください!鳴らせば鳴らすほど効果あり!
高齢者の方が、『私には出世はもう関係ない』と言われましたが、あの世に行っても出世しますので(車内笑)、どうぞしっかり鳴らしていってください」と、櫻庭町長。

<樺戸神社>

・バスの窓から樺戸神社を参拝。。。

バスの窓から樺戸神社を参拝
バスの窓から樺戸神社を参拝

<月形の杉林>

「最北限の国有林杉林)杉を植えて120年経過。600本のうち360本が杉として育っています。月形町の全てを見取っている守り神といえる杉林です。5分だけ歩いて頂いて、杉のもっている100年の歴史を感じ取って戴きたい」と、櫻庭町長。

月形の杉林に100年の歴史を感じながら。。。
月形の杉林に100年の歴史を感じながら。。。

<小学生による桜の植樹>

「桜の植樹も小学生にやってもらっています。月形町130年にちなんで、1,300本の杉を小学生に植樹してもらいました。5年になりますが、この先100年、200年、この月形の町を見守り続けてくれると思います」と、櫻庭町長。

小学生による桜の植樹
小学生による桜の植樹

<円山に狼煙を揚げて、道路をつくった歴史のある場所>

・明治19年に作った道路として有名(大型バスでは通行不可)

円山に狼煙を揚げて、道路をつくった歴のある場所
円山に狼煙を揚げて、道路をつくった歴史のある場所

「三笠から旭川までの道路を樺戸集治監で道路開拓をしました。明治22年~24年(1889年〜1891年)にかけて、国道275号線の浦臼町・新十津川町・雨竜町・北竜町・増毛町までの、増毛街道まで囚人がほった道路です。札幌琴似川直線13kmは、河ではなく囚人がほった運河で、札幌の発展に大いに役立ちました」と、櫻庭町長。

・再び、バスの中での櫻庭町長のお話です

<樺戸監獄物故者追悼式>

・北海道開拓の原点になって犠牲になった1,022名の御霊の追悼式が、毎年9月3日に開催されます(町内外160名の招待者)

「この追悼式に参加した月形高校の丸木克朗 前校長(現在 釧路江南高校 校長)が、『月高ネットワーク』(校内に配布する情報誌)の中で、『縄文時代の貝塚はゴミ捨て場と思っていましたが、調べてみたら、生きとし生けるもののすべての命をお祭りする祈りと感謝の場所であったことがわかりました。その精神こそが、縄文文化が1万年続いた理由でもあります。同じように、この追悼式に出席して、ここが祈りと感謝の場であると感じました』と丸木 前校長がおっしゃったこの言葉は、私にとって嬉しい言葉でありました。これからも、囚われの人というのではなくて、北海道開拓の原点になって犠牲になった人として、これからもしっかりお慰めしていくことが、樺戸集治監があった私達の町の使命であると考えていたところであります」と、しみじみと語る櫻庭町長。

・バスは、溝口菓子舗に到着

▶ 溝口菓子舗で月形名物「月形まんじゅう」お買い物

・皆さん、月形名物「月形まんじゅう」をお土産にお買い求め。休日返上で町内でアテンドされていた役場の観光課の職員の方が会計をお手伝い。一人10箱も購入される方もいて、あっという間に完売です。

溝口菓子舗
溝口菓子舗
種類豊富な月形饅頭
種類豊富な月形饅頭

▶ 篠津山囚人墓地見学

・樺戸集治監の開監から廃監までの39年間に獄死した1,022名の無縁仏の魂が眠ります。全員で黙祷を捧げました

篠津山囚人墓地
篠津山囚人墓地
御霊を追悼する皆さん
御霊を追悼する皆さん
1022名の犠牲になった御霊が眠る墓地
1022名の犠牲になった御霊が眠る墓地

▶ 石狩川頭首工(とうしゅこう)見学

・石狩川頭首工は、約8,000ヘクタールの穀倉地帯の用水路に水を運ぶため、石狩川を堰上げる施設
・石狩川頭首工の事務所でスライドによる丁寧な説明がありました
・昭和30年代(1950年代)に、人工的に造られた篠津運河とともに整備されましたが、老朽化したため、北海道開発局が北海道との共同事業(国営かんがい排水事業)として、平成14年度(2002年)から全面改修が開始。新頭首工は13年の歳月をかけて、管理用道路の一部を残して今年完成。管理橋は、岩見沢市北村豊正地区と月形町南耕地地区をつなぐ広域農道として、平成29年(2017年)4月の供用開始を予定とのことです

石狩川頭首工の説明を受ける
石狩川頭首工の説明を受ける
頭首工の構造
頭首工の構造
説明する職員の方
説明する職員の方
頭首工への橋
頭首工への橋

・雨の降る中、樺戸博物館へと向かう

雨の降る中、樺戸博物館へと向かうバスの中から。。。
雨の降る中、樺戸博物館へと向かうバスの中から。。。

▶ 月形樺戸博物館

月形樺戸博物館
月形樺戸博物館
すりへった石段の博物館入口
すりへった石段の博物館入口

・明治時代の多くの内乱の発生により、多数の国事犯を収監する施設が必要となり、明治14年(1881年)、月形に東京都・宮城県に続き全国で3番目、北海道で最初の集治監「樺戸集治監」が建立。明治14年(1881年)から大正8年(1919年)までの39年間使われ、廃監
・樺戸集治監本庁舎は、月形町役場として利用された後、北海道行刑資料館となり、平成8年(1996年)には「月形樺戸博物館」と名称変更
・平成14年(2012年)4月に現在の建物としてリニューアルオープン
・監獄長である典獄は、初代典獄・月形潔 氏を筆頭に、第2代典獄・安村治孝 氏、第3代典獄・大井上輝前 氏、第4代典獄・石澤謹吾 氏、第5代典獄・長屋又輔 氏、第6代典獄・五十嵐小弥太 氏、第7代典獄・黒澤迪 氏、第8代目典獄・関省策 氏が務めました

・樺戸博物館には、貴重な集治監資料が数多く展示されています。館内ひとまわり、丁寧にじっくりとお話してくださった櫻庭町長。見事なガイドぶりに、皆さん関心して聞き惚れていました。残念なことは、館内が撮影禁止だったことです

ツアーの終わりに、ひとりひとりにお土産を手渡しする櫻庭町長さん
ツアーの終わりに、ひとりひとりにお土産を手渡しする櫻庭町長さん

博物館見学後、櫻庭町長とともに役場の方々が最後のお見送り!
月形の魅力を満喫できた素晴らしいツアーをありがとうございました!!!

櫻庭町長と職員の方々揃って、最後のお見送り!
櫻庭町長と職員の方々揃って、最後のお見送り!

写真(203枚)はこちら >>

▶ バスツアー・シィービーツアーズ

 ・ホームページ・バスツアー「旅する」
 ・Facebook「シィービーツアーズ(北海道中央バスグループ)」

✧ noboru & ikuko

月形町

地図:月形町役場:北海道樺戸郡月形町1219番地
Tel:0126-53-2321
【面積】151 km²
【人口】3,506人(2015年10月31日)
【高齢化率】36.9%(2015年1月1日)
【ホームページ】月形町